2018-11-15 公式サイトより販売の告知がありましたので追記しました
こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
これでもかと言わんばかりに、2018秋冬に向けて怒涛の新作ラッシュのDOD。
野営スタイルにピッタリなヌノイチ
超ロースタイルで焚き火調理が楽しめそうなテキーラ180
そんな焚き火系アイテムが登場しているんです。
そして、その画像に載ってはいたもののなかなか発表されていなかった、野営スタイルとロースタイルな焚き火に合わせられる焚き火専用チェアがようやく登場です。
その名も『TAKIBI CHAIR(タキビチェア)』。
またDODなの?最近そればっかりじゃん。
そう言われればそうなんですけど、気になってるからそれもまたしょうがないんですよね。
個人的にこのチェアはずーっと気になっていたので早速調べてみました。
『TAKIBI CHAIR(タキビチェア)』
出典:DOD
一般的なチェアに比べて超ロースタイル。あぐらをかけるような低さ。
その最大の特徴は、座面のシートが火の粉に強い綿100%でできていることなんです。
なので、その名の通り焚き火をするのにピッタリな仕様なんですね。
気になる仕様は次の通りです。
仕様
出典:DOD
使用時サイズ | (約)W60×D55×H55cm |
収納サイズ | (約)W60×D7.5×H80cm |
重量(付属品含む) | (約)3.4kg |
静止耐荷重 | (約)100kg |
材質 | スチール 帆布(コットン) |
カラー | カーキ ブラック |
個人的にはカーキがミリタリー色が強く、渋くていいですね。
出典:DOD
こちらがブラック。
ブラックは汚れが目立たなそうな印象です。
特徴
出典:DOD
ロースタイルの焚き火に合わせたキャンプチェア。
- 火の粉に強い帆布生地
- 煙が当たりにくい超ロースタイル
- 頑丈な2重生地構造
が特徴的で、野営スタイルでもガンガン使えそうな焚き火特化型チェアなんですね。
「専用」とか「特化型」って、いい響き!
別に3倍早いとかないから。
座面に帆布生地を使用
出典:DOD
焚き火周りで利用できるよう、座面には頑丈な帆布(はんぷ)生地を使用。
一般的なポリエステルなどの化学繊維と違って、火の粉が当たっても穴があきにくい綿100%素材なので安心です。
個人的には、背中部分のロゴが白抜き加工だったら、もっと目立って可愛いのかなとも思います。
出典:DOD
帆布生地だけでも頑丈なんですが、この生地を2重に縫い合わせて更に頑丈強化しています。
1番負荷のかかる座面には補強テープが縫いこんであり、ガンガン使えるタフな仕様になっています。
野営で使うならやっぱりタフさは求めちゃいますよね。
超ロースタイル設計で安定感抜群
出典:DOD
地面から高さわずか23.5㎝の超ロースタイル、座面も幅約60㎝とワイドな作りになっているのでリラックス感がありそう。
あぐら座りもよし、足を伸ばすもよし。
それにこれだけ低いと、身長が低く小柄な我が家の次女でもすんなり座れそうなんです。
出典:DOD
フレーム素材はスチールを採用しているのでちょっと重くなるんですが、その分安定感が増して倒れにくくなります。
我が家で使っているコンパクトチェアは軽くていいんですが、風で倒れたり、立ち上がる時は気をつけないと前に倒れてしまうんです。
なので、子供達はあまり好きではなく、いつも安定感のあるコールマンのファンチェアダブルに座っています。
これだけ低く安定感があれば、子供達も安心して座れそうです。
背中部分にポケット付き
出典:DOD
背面部分には焚き火道具などの収納にも便利なポケット付き。
内部の容量は不明ですが、軍手などの小物は収納できそうです。
特に軍手はどこにしまったかいつもわからなくなるので、こんなポケットは我が家にはありがたいですね。
価格
希望小売価格 オープンプライス
2018-11-15追記
公式に販売開始が発表されました。
タキビチェア、ついに販売開始!
座面に火の粉で穴が空きにくい帆布生地を、フレームにはスチールを使うことで重厚感たっぷりのチェアに仕上がりました!
勿論見た目だけではなく、ワイでも安心の耐荷重100kgのヘビーデューティー仕様です!https://t.co/nqvaYkXLGAhttps://t.co/QRAIHaID5W pic.twitter.com/JBvVeJcUfg
— DOD【公式】 (@DOPPEL_OUTDOOR) November 15, 2018
発売日も不明なんですが、価格もまだ不明。
価格次第では非常に欲しいアイテム。
タフな仕様なので、キャンプや庭で使うのはもちろん自宅のリビングでの利用してみたい。
特にコタツで使いたい!!
腰痛持ちの自分は、あぐら椅子や座椅子などがないとちょっと辛いんです。
キャンプと兼用なら自宅での収納にも困らないかなぁって思ってます。
ただ、重いので床に何か敷いておかないと凹みができて怒られそうです。
気になる点
- 収納サイズが高さ80㎝、幅60㎝と大きめ
- 3.4kgと重め
ヘリノックスなどのように分解して持ち運びがコンパクトになるわけではないので、積載に場所をとりそうです。
また、重さもコンパクトチェアに比べたらスチール製なので重め。
安定感と耐久性を取っているのでやむを得ないかなともおもいます。
荷物を減らして、ミニマムコンパクトキャンプを目指す方にはちょっと向かないかなと感じます。
まとめ
いかがでしたか??
我が家、というか自分にとってはとても理想的なチェアなんです。
荷物を減らすためにコンパクトチェアに買い替えたのに、このチェアにしたらまた荷物が増えることになるんですけど…それでも気になってるんです。
ローでもハイでもスタイルの好みは人それぞれなんですが、お座敷キャンプもする我が家にはちょうどいい高さかもしれません。
お座敷キャンプは地味に腰にくるんです。
高すぎない、こんなローチェアが欲しいなぁと思っていたので、いざ発表されたら焚き火もしたいからこそ、個人的にはドンピシャな仕様なんですよね。
もうチェア増やさなくていいよ!
価格次第では交渉してみたいところです。
また、野営スタイルに合わせて冬ならこんな薪ストーブもいいなあと妄想してみたりもするんです。
最後までお読みいただきありがとうございました。