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『オリコンシェルフ』はサイドから取り出し可能!万能便利な折畳みコンテナなんです~トラスコとの違いも比較

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こんにちは!!のざる@camp_bataです。

本ブログにお越しいただきありがとうございます。

のざるだけかもしれませんが、キャンプ道具の収納は永遠に片付かない問題。

どんな風に収納すれば使いやすく、効率よくできるのかいつも悩んでいます。

その為には、収納BOX選びも重要。

のざ長女
のざ長女

そんな偉そうに言える程のキャンパーじゃないぢゃん

我が家はキャンプを始める時に「これがいいよ」と周囲に勧められるまま購入した無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスを使っています。

このBOXはキャンパーさん達の間ではもはや定番アイテム。

増えてきたキャンプ道具の整理や持ち運びの為に追加購入を検討するも、あまりの人気の為売り切れ続出のようでなかなか店頭で購入できず。

更に定番アイテムといえば、TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナやスノーピークのシェルフコンテナが有名。

最近では、『tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)別注カラースチールボックス』なんてお洒落なアイテムもでてきていました。

【THE無骨!!】Fami(ファミ)の『tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)別注カラースチールボックス』~お洒落でいい感じ
可愛らしいデザインで人気の『PANDA[パンダ]』を展開する『tent-Mark DESIGNS』。「Fami(ファミ)」の別注カラーとして発売開始の『tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)別注カラースチールボックス』。価格は?サイズは?スノーピークのシェルフコンテナとの比較は?まとめてみました。

とはいえ、スノーピークのシェルフコンテナは値段高いし、『tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)別注カラースチールボックス』はちょっと重い。

TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナも気になっているんですが、他にも何かいいものはないかなとネットを調べていたら、こんな収納BOXを見つけました。

その名も『オリコンシェルフ(ori-con shelf)』

気になったので、調べてみました。

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積み重ね可能で『シェルフ』のように使える便利な収納ボックス

出典:Amazon

シェルフ=棚という意味合いで、積み重ねても棚のように使える折り畳みコンテナ。

そのまんまなネーミングな『オリコンシェルフ(ori-con shelf)』。

いちいちBOXのフタを開けて荷物を取り出すのが面倒!!というずぼらな我が家には理想的なコンテナなんです。

のざ長女
のざ長女

いやいや、最初から道具全部だしてサイトに並べればいいじゃん。

のざる
のざる

そうなんだけどね・・・だすのも片付けるのもなんか面倒で。

使う時だけだして使ったらすぐに片付けたくなってしまう性分の自分は、道具をサイトに綺麗に並べておくのがどうも苦手。

なんだか出しっぱなしにしているみたいで落ち着かないんです。

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『オリコンシェルフ(ori-con shelf)』の特徴

出典:Amazon

この『オリコンシェルフ(ori-con shelf)』の最大の特徴は、折り畳みコンテナの名の通り、折り畳み構造はそのままに前面や側面に開閉可能なドアがついていること。

前面に小さめ、側面に大きめのドアがついています。

これなら積み重ねた状態でも側面ドアから中身の確認やアイテムの取り出しが可能で、シェルフのように使えるんです。

下のBOXを開ける為に上のBOXをどかす必要もなくなります。

のざ妻
のざ妻

衣装ケース使えばいいんじゃない??

のざる
のざる

構造は同じだけどかさばるでしょ。

フルオープン可能な「フタ」付き

出典:Amazon

フルオープンなフタ付きなので、上に物を置くこともできスタッキングもしやすくなります。

また、フタができることによって埃や急な雨からも守ってくれます。

工業用に製造されている

出典:Amazon

元々工業用に製造されているアイテムなので、耐久性も期待できます。

工業用に製造されている製品の為、表面には製造上ついたキズやバリ、汚れなどが見られる場合があるそうです。
耐荷重オーバーや無理な力、衝撃を加えるような使い方をすると破損する恐れがあります。

ロック機能つき

出典:Amazon

フタやサイドドアにはロック機能があり、誤って開いてしまうことを防ぐ仕様になっています。

いきなり開いてしまってキャンプ道具が落下してしまうと危ないこともありますので、この機能はありがたいと思います。

50Lサイズにはフタにロック機能はありません。

鍵が掛けられる穴がついている

出典:Amazon

サイドドア部分には、南京錠などでロックがかけられる穴がついています。

簡易的ですが、防犯にも役立ちそうですね。

南京錠は付属していません。

使わないときはコンパクトになる

出典:Amazon

折り畳みコンテナなので当然ですが、使わないときはコンパクトに折り畳み可能。

キャンプ道具の収納に使ったら折り畳むことはなさそうですが、普段使いであれば車に積んでおき、買い物の時に組み立てて使うこともできそうです。

組み立て方法

出典:楽天市場

組み立て方法は通常の折り畳みコンテナと同じなので迷うことはないと思います。

サイズ・カラー

  • 50L
  • 80L

の2サイズ展開。

仕様にカラーの表記はないんですが、見た感じはベージュ系・サンドカラーに見えます。

キャンプ場や自然に溶け込むような落ち着いたナチュラルカラーがキャンパーさん達の間では流行中。

このナチュラルカラーならどんなキャンプシーンでも使いやすそうなんです。

自宅で使うにしても、お洒落な見せる収納としても使えそうですね。

仕様

 

『オリコンシェルフ』仕様
容量50L80L
組立時サイズ(約)幅52.5×奥行36.5×高さ34cm幅64.5×奥行44×高さ36cm
折畳時サイズ(約)幅52.5×奥行36.5×高さ10cm幅64.5×奥行44×高さ8.8cm
サイドドア大サイズ(約)幅37.5×高さ16cm幅47.5×高さ17cm
サイドドア小サイズ(約)幅21×高さ18.5cm幅26×高さ20.5cm
重さ(約)3kg4kg
載荷重(最大約)25kg
素材ポリプロピレン
積重ね目安5段まで

「TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナ」と比較してみる

出典:Amazon

出典:Amazon

Amazonでベストセラーとなっている「TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナ」

価格もよくレビューもいい感じ。

そこで同じ容量の50Lサイズと仕様を比較してみました

比較には「【Amazon.co.jp限定】TRUSCO(トラスコ)”ダンボー”薄型折りたたみコンテナ」も合わせてみました。

個人的に「よつばと!」が大好きなので、このコンテナも以前から気になっていたんです。

【子供とキャンプに行きたくなる】「よつばと!」12巻を読んだら道具も欲しくなる~ゆるっとしたキャンプ風景に和みまくる
こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。 本ブログにお越しいただきありがとうございます。 昨今キャンプブームが到来中。そんな中、アウトドア・登山・キャンプ漫画はたくさんあります...

仕様の比較

 

『オリコンシェルフ』仕様『TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナ』仕様
容量50L50L50L
組立時サイズ(約)幅52.5×奥行36.5×高さ34cm幅53×奥行36×高さ33cm
折畳時サイズ(約)幅52.5×奥行36.5×高さ10cm幅53×奥行36×高さ7cm
サイドドア大サイズ(約)幅37.5×高さ16cmなし
サイドドア小サイズ(約)幅21×高さ18.5cmなし
重さ(約)3kg2.28kg
載荷重(最大約)25kg8kg
素材ポリプロピレン

仕様を比較してみると、一見同じように見えますが、細かい部分で違いが分かります。

重さはトラスコが約800g軽いんです。

そして大きな違いは厚みと積載荷重。

両アイテム共に組立て時の高さは1㎝しか変わらないんですけど、折畳時の厚さは『オリコンシェルフ』の方が3㎝も厚いんです。

また、積載荷重はトラスコが8㎏に対し、『オリコンシェルフ』は約3倍の25㎏

価格面では『オリコンシェルフ』が大きく上回りますが、その分厚み・積載荷重がUPし、更に便利機能のサイドドア機能の付属が大きな違いとなっているようなんです。

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気になる点

出典:楽天市場

見た目よし・機能よしと、個人的には理想に近いコンテナなんです。

とはいえ、前述のTRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナと比較してみるとやっぱり気になる点はでてくるんです。

価格

まず気になるのは価格。

50Lサイズで5000円弱と、折りコンとしては少々高い。

前述の仕様比較の通り機能や耐久性は劣るものの、TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナならAmazonで2000円弱で購入できてしまうんです。

『オリコンシェルフ』には耐久性の強さやサイドドアという便利機能があるとはいえ、価格を見てしまうと購入を躊躇してしまいます。

また、見た目や色が似ている【Amazon.co.jp限定】TRUSCO(トラスコ)”ダンボー”薄型折りたたみコンテナを選んだとしても約3000円程度。

我が家としては無印の頑丈BOXも併用して使っていくのであれば、そこまで重いものを収納することもないと思うんです。

そう考えると、耐久性を差し引いてもサイドドアという便利機能に対して2000円の差額をだすのかと言われると・・・うーん、悩みます。

ちょっと高いアイテムで便利機能を取るか、安く済ませて多少の不便を取るかというところでしょうか。

ただ、これは我が家としての見解であって、もちろんランタンやガスなど重いものなどをしっかり保護・収納したいのであれば耐久性が強いものがいいと思います。

機能・耐久性

工業用に製造しているとのことなので、仕様の通り普通に使っていれば耐久性は問題ないかと思います。

さらに個人的希望を言えば、前面と側面以外にも全方向にドアがついているといいんじゃないかなと思いました。

そうすれば向きを気にせずスタッキング・設置できます。

ただ、そうすると強度が下がったり価格も上がる可能性もありますよね。

まとめ

いかがでしたか??

調べてみると、折コンなのに横から取り出せるサイドドア機能はとても魅力に思えて仕方ないんです。

ましてや、見た目もサイズも我が家には丁度いい感じ。

ただ、前述のように価格が・・・複数個そろえるには厳しいお値段。

そもそも、複数個積み重ねることによりその利便性が発揮できるコンテナだと思うので、1個や2個では意味がないような気がするんです。

せめて4~5個欲しいところですが、そんなに買ってしまうとお財布は真っ白。

いえ、むしろ赤になりますね。

とはいえ、仕様用途によっては価格以上の価値を見出してくれるとても魅力的なアイテムに変わりないと思います。

気になった方は是非チェックしてみて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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