焚火調理にハマってきている、のざるです。
キャンプには欠かせない楽しみに、お肉を焼くということがあります。
カセットコンロでもいいんでるが、炎で焼くのを楽しむ為には「炭」や「薪」が必要です。
しかりこれら、ちょっと運びにくい感じたことはありませんか?
そこで今回は、「【キャンプ収納術】運びにくい「炭」と「薪」は100均DAISO(ダイソー)の収納ケースがオススメ」について書いていきます。
100均 DAISO(ダイソー)で購入できる収納ボックスを活用してみる
段ボールに入った炭や、紐でくくられただけの薪は持ち運びにくくないですか?
使いきれなかった時は持って帰りますが、保管方法に不満がありました。。
どんな点が不満なの?
薪をそのまま車に積んじゃうと、車の中は木くずだらけになるじゃん。
そうなんです。薪をそのまま積むと、車の中が木くずだらけになっちゃうんです。
炭はダンボール箱のままでもいいんですが、なんだか殺風景。ダンボールを抱えて運ぶのも、手が滑ったりして運びにくい。
じゃあ、好きなカーキのボックスを収納用に買えばいいじゃん。
ミリタリー感あふれるボックスを使えば、薪も炭もお洒落に保管・持ち運びできそうです。
しかしこういった収納ケースなどはお高いので、できればなるべく安く済ませたい。
手持ちの炭と薪をスッキリと収納したいので、なにか使えそうなものはないか近所のダイソーへ行ってきました。
そして購入してきた2種類の収納ボックスがコチラ。
この2種類の収納ボックスを使って、炭と薪を持ち運びやすく収納できないか整理してみました。
結果的に、満足なスッキリ収納が誕生。
では、その中身を詳しくご紹介していきます。
「フタ付き収納BOX」で炭をスッキリと収納
炭の収納・保管に使おうとダイソーで購入してきたのは、「フタ付き収納BOX」。
もっと薄くて淡いカラーバージョンもありましたが、汚れることを考えて濃い目の色をチョイスしました。
付属のタグはこんな感じ。
大小様々なサイズがありましたが、今回購入してきたのはいちばん大きなサイズです。
仕様
サイズ | 約)高さ24.5×幅45×奥行30㎝ |
価格 | 税抜400円 |
フタ付き収納で見た目がスッキリ
このフタ付き収納ボックスは、その名の通りフタがついています。
ダブルジッパーで閉められる作りになっているので開けやすく、両サイドには持ち手もついているため持ち運びもしやすくなっています。
個人的に気に入っているのは、フタがガバッ!と大きく開くこと。
ガバッと開く箱好きだもんね。
ボックス内部は、特に仕切りなどがあるわけではありません。
内側はつるつるっとしたポリエチレン加工がされており、ちょっとした防水効果があります。
炭がすっぽり入るサイズ感
我が家がよく利用している6kgの木炭の段ボール箱と並べてみると、かなり大きめです。
ちなみに、なんで10kgを買わないの??
3kgだと少なく、キャンプ中に足らなくなることがあります。かといって、10kgを購入すると使い切ってしまう前に湿気てしまい使えなくなった経験があります。
我が家としてはこの6kgが2~3回のキャンプで使い切るのにちょうどいいサイズ感なんです。
たまには、しっかりとした炭を使うのもいいかもね。
炭起こしグッズと一緒に収納しておける
炭をバラバラッとそのまま放り込んでしまうのもなんだか気が引けるので、とりあえず中に新聞紙を敷いてみます。
湿気対策にもなるかな!!
床面は、新聞紙を半分折にしたサイズがピッタリでした。
ちなみにこのボックスは防水ではありませんので、炭をそのままザザッといれてしまうと、雨が降ったりした時に中が濡れてしまう可能性があります。
対策として、ビニール袋に入ったまま収納ケース内へいれてみます。
見事にすっぽりおさまりました。
前回のキャンプで使用した残りなので6kg分満タンではありませんが、まだまだスペースには余裕があります。
スペースには余裕があるので、一緒に火起こしグッズをいれておきます。
キャンプでは、このボックスを焚き火台と一緒にセッティングしておきます。
グッズと炭を一緒にいれておくことで、使うときにあれこれ探す手間がなくなって便利。
炭をビニール袋にいれておけば道具が汚れる事はなさそうですが、ゴチャつきを防ぐ為にも軍手などもジップロックなどにいれて整理しておくのもオススメです。
炭や道具を収納してフタを閉めた状態はこんな感じ。
これなら、ホームセンター感丸出しのダンボール箱ではなくなり、見た目もスッキリしました。
持ち手もついているので持ち運びやすくなるし、車の中に置いても炭の汚れを気にしなくていいんです。
ダンボール箱を毎回ビニール袋にいれて片付けるという手間がなくなりました。
これならワタシでも持ち運びやすいね!
「収納BOX角BIG」は薪の収納にちょうどいい
続いて薪の収納・保管に使うのは、同じくダイソーで一緒に購入してきた「収納BOX角BIG」です。
付属のタグはこんな感じ。
こちらもサイズは様々ありますが、いちばん大きいサイズをチョイス。
ロゴデザインもいろいろあるので、お好みの物を選んでみてください。
仕様
サイズ | 約)高さ25×幅45×奥行30㎝。 |
価格 | 税抜400円 |
薪がすっぽり入るサイズ感
フタつき収納BOXと同様に、内側はつるつるしたポリエチレン加工がされています。
倉庫に保管していた薪をいれてみました。見事にスッポリおさまっています。
ボックスの横幅は45cmと広め。
キャンプ場などで売っている薪のサイズは40cm程度が多いようなので、はみ出る事は少ないと思います。
フタ付きBOXにしなかったワケ
フタつきのボックスじゃなくていいの?
フタ付きのボックスにしなかったのは、キャンプ場で薪を購入した時に高さがはみで手しまうだろうと思ったんです。
今まで、余った薪はビニール袋にいれて持ち帰っていました。
ですが、すぐに袋は破けるし車の中は木くずだらけになる!!
薪は尖ってるから、そうなっちゃうよね
この収納ボックスの中に薪をおさめれば、持ち手がついているので持ち運びやすくなり、車内を汚す事もありません。
ちなみに、もっと本格的に丈夫なケースを使いたいなら、綿帆布を使ったキャリーケースもオススメです。
「ハードケース」ではなく「ソフトケース」を使う理由
今回購入した2種類の収納ボックスは、両方とも折り畳みができるソフトケースです。
ハードケースのほうが、頑丈でしっかりしているよ?
確かに、コンテナボックスのようなハードケースのほうがはしっかりしています。
ですが、炭や薪は消耗品ですから、使い切ってしまえば収納スペースを多く必要としません。
ソフトケースなら折り畳んでペチャンコにできます。
このダイソーのボックスは畳むと厚さは約2cm。持ち帰る時には積載スペースが節約できます。
こんな折りたためるコンテナもあるよ?
もちろんコンテナボックスがダメというわけではありませんが、軽くて扱いやすいのはソフトケース。
そして、安くてそこそこ見栄えもいいと感じたのが、ダイソーで見つけたボックスでした。
薪がはみ出るほど入らなければ、こんな感じでかさねて積む事も可能です。
これなら炭も薪もこぼれてしまう心配がありません。
ほぼ同じ大きさのボックスで揃えれば、すっきりと収納することができます。
この上になにか道具を重ね置きしても、汚れが気にならないのでいいですね。
あとがき
本記事では「【キャンプ収納術】運びにくい「炭」と「薪」は100均DAISO(ダイソー)の収納ケースがオススメ」について紹介しました。
使ったボックスは100均ダイソーで購入可能ですが、税抜400円です。
お高いなーなんて感じるかもしれませんが、ビニール袋やダンボールがボロボロになっていた今までを考えると、ちょっぴりいい感じにおさまりました。
ボックスのサイズには大小種類があるので、薪も炭もちょっとしか使わないという人には、小さいサイズを使ってみるのもオススメです。
お近くのダイソーに行かれた際には、この記事を思い出してほしい、のざるでした。