こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
久々に行ったダイソーで発見してしまいました。
まさかの手挽きコーヒーミル。
ダイソーでコーヒーミル売ってた。
結構コンパクトだし、粗めや細かさも3種類選べるみたい。
買えば良かったかなぁ😄 pic.twitter.com/E8Qf0iFwmu
— のざる (@camp_bata) February 16, 2020
お値段は500円+税。ダイソーの中では高価格帯ですが、そもそも手挽きコーヒーミルが500円で買えるんですから驚きです。
「挽いてまでコーヒー飲むかなあ・・・妻に相談してから買おうかなあ・・・」と悩んだ末、見つけたその日は買わずじまい。
(Twitterに投稿したら、思いのほか好反応でびっくり)
・・・
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買ってあるぢゃんΣ(・ω・ノ)ノ!
後日コーヒー豆とともに、妻が買ってくれていました。
というわけで、レビューしてまいります。
DAISO(ダイソー)で買える『手挽きコーヒーミル』 500円って安くない??
500円+税で購入できる、ダイソーの『手挽きコーヒーミル』。いつから販売していたんでしょうね。
100円ショップの中では高価格帯ですが、500円でコーヒーミルが買えるならお安いのものでしょう。
以前友人が手挽きコーヒーミルで飲ませてくれた時、美味いと思いました。
ですが、普段インスタントコーヒーで十分満足できる男です。
ぶっちゃけ、おいしいけどどう違うのかはよく分かりません(/ω\)
家族内では「違いのわからない男」として有名です。多分、手挽きという言葉に騙されているような気もします。
そんな自分でもインスタントより美味しく感じるので、コーヒーミルが欲しいなあと妻と話していました。
手挽きコーヒーで優雅なキャンプの朝を迎えてみたい。
ただそれだけですw
そこでAmazonで調べてみても、安くても2,000円前後~
3日坊主で終わる可能性も十分あるので2,000円だすのもなあ・・・と思っていた中での500円手挽きコーヒーミル。これならお試し感覚での購入も許される気がしています。
パッケージをチェック
前面
裏面
側面
パッケージはこんな感じ。側面は両側とも同じデザインです。お店で見つける際は、このシンプルな外観を目印にどうぞ。
中に説明書は入っておらず、側面上部に使い方が記載。豆を入れて粒の粗さを調節して回すだけ。
挽き具合は5段階の調節ができるそうです。500円でこれなら十分すぎる気もします。
本体は意外と重い?
本体を取り出してみると、パッケージよりも少々小さめ。
参考になるかわかりませんが、350mlの缶とペットボトルと比べてみます。
缶よりは太め。
重さは約408g。
サイズは直径約8cm×高さ18cm。
片手でつかめる程度の大きさではありますが、コンパクトで軽量抜群!!とも言い難い。
粉受け部分がガラスなので、重くなってしまうんでしょうね。
各パーツをチェック!!
本体は3つのパーツで構成。
- ハンドル付きのフタ
- 豆を挽く本体
- 粉受けのビン
では、詳しく見ていきます。
収納時に少しでもコンパクトになるよう、ハンドルはスライドさせることができます。
真ん中部分がネジのようになっていて、緩めると持ち手がスライド可能。
緩めたままだと回しずらいので、ネジを締めれば固定できます。
ハンドルは短めなのでちょっと使いにくいかもしれませんが、500円と思えば許容範囲内。
豆を入れるところにはフタがあるので、しばらく使わなくてもホコリは入りませんね。
フタははめ込んで回してカチッと固定するタイプ。しっかり回さないとカチッとなりません。
下部の黒いダイヤル部分を回し、矢印をあわせると挽き具合を調節できるようになっています。
豆を入れる内側。あまり大きくはないので、袋から直接ザザーっと流し込むとこぼれやすい。
本体の裏側。この中央部分が豆をゴリゴリ挽く部分です。
黒いダイヤル部分を回すと、中央部分が動いで粉の挽き具合が調節できるようです。
極細挽き
細挽き
中細挽き
中挽き
粗挽き
・・・
・・・
差がわかりにくい( 一一)
まあ、参考程度ということで。
ダイソー『手挽きコーヒーミル』 使ってみてどう? 500円でこの実力なら十分でしょ!!
さて、500円+税で購入したこの『手挽きコーヒーミル』。
仕事前には挽いている時間はないので、お休みの日の朝に試してみました。
まずは、1杯分のコーヒー豆を量ります。
調べてみると、150mlのお湯量に対し10~13g程度らしいのです。
ちなみにこの容器、セリアで購入した『SEASONING BOTTLE』という調味料ボトル。
SNS上で「ナルゲン風ボトル」として有名なんだそうです。
125mlサイズのボトルに目一杯いれると、約45g(容器の重さ除く)。3~4杯分は作れそうなので、これで豆を持ち運んでも良いかと思います。
本体に豆を投入。思いのほか入る量は少なく、1~2杯分程度しか入らないように思います。
もっと目一杯、ギリギリまで入れても大丈夫そうですが、初めてなのでちょっと控えめです。
フタをセットし、がりがり回していきます。
やりたいと言い出したので、まずは次女がチャレンジ。
ガリガリガリガリ・・・ひたすら回していくので、すぐに飽きられました。
・・・
結局自分がガリガリガリガリ・・・挽いてみた結果がコチラ。
▲粗挽き
▲中挽き
▲極細挽き
ちゃんと挽けてる(*´▽`*)
やってみた感触としては、本体が滑るので滑り止めが欲しい!!
自分の手が乾燥しているからというのもあるでしょうが、ガラスビンが結構滑ります。
滑り止めマットを敷いたり、滑り止め付きの手袋をするとやりやすいかも。
ハンドルは短めですが、回しにくい印象はありませんでしたし、引っかかったり詰まったりすることもなくスムーズに挽くことができました。
ガラスビンなので、豆が粉になって落ちてくる様子が見えるのはちょっと楽しい。
ただし豆の量は1~2杯分程度しか入らないので、一度に大量に挽きたい場合は向いてないかも。
肝心のお手入れですが、本体も3つに分解して洗いやすい。
ただ、豆を挽く本体は豆が詰まっていたりするので、ハンドルを回しながら流水で洗ったり、つまようじで取り除いたりする必要はありました。
初めてのコーヒーミルなので、他と比較できませんが参考までに。
最後にセリアで購入した折りたたみドリッパーを使って煎れてみましたが、十分美味しく飲むことができました。
UNIFLAMEでコーヒーバネットというアイテムが発売されていますが、そちらは2,000円程度。セリアは100円+税。使い勝手や耐久性に違いはあるでしょうが、我が家はこっちで十分です。
豆を挽くだけあって、インスタントコーヒーに比べて1杯入れるのに時間がかかります。
当然ですが、これは時間がある時にしか使えない。自宅で挽いておいて粉を持っていくという手もあるかと思います。
撤収日の朝はただでさえバタバタするので、優雅にコーヒーを挽ける余裕のあるキャンパーになりたい((+_+))
あとがき
軽量コンパクト性抜群!!とは言いませんが、500円+税で買えるコーヒーミルとしては十分使えるモノでした。
「ちょと挽いてみたい」という入門的な感じで使ってみるのはアリだと感じます。
お店で見かけたらチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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