お茶よりコーヒーをがぶ飲みする、のざる( @camp_bata)です。
キャンプでは何を飲みますか?
「缶ビール!」なんて声が聞こえてきそうですが、確かにキャンプで飲むお酒は美味しい!!
普段全く飲まない自分でも、キャンプでは多少なりとも飲んでしまいます。
でも、お口直しにお水やお茶を飲んだり、目覚めの一杯はコーヒーを飲む人も多いのではないでしょうか?
ペットボトルでも美味しいお茶が飲める時代ですが、たまには本格的な茶葉から緑茶を飲んでみるのもアリなんじゃないでしょうか。
そこで今回は「キャンプで手軽に本格的な緑茶はどう? 持ち運びにも便利な個別包装のお茶をドリップして飲んでみよう」について書いていきます。
「あっちゃんのうちキャン×静岡お茶のだいさん」アウトドアドリップティー
今回頂いたのは、アウトドアブロガー・ライターである「あっちゃん」さんと、お茶が有名な静岡でお茶を販売する「静岡お茶のだいさん」さんがコラボした「あっちゃんのうちキャン×静岡お茶のだいさんアウトドアドリップティー」です。
実はあっちゃんさんとは以前より交流があり、今回「飲んでみない??」とお声がけ頂き、お茶を頂いた次第です。
あっちゃんのうちキャンとは?
あっちゃんさんは、キャンプ歴20年以上。キャンプについて様々な情報を載せている「あっちゃんのうちキャン」というブログを運営するブロガーさんです。
ブログひとつからスタートし、今では「Starke-R、手袋のスワニー公式アンバサダー・pippin公認アンバサダー・キャンプクエスト公式ライター・CAMPOUT提携ライター」などなど、様々な活動をされています。
コラボした製茶会社はどんな会社?
今回、あっちゃんさんがコラボした企業は、「お茶のだいさん」さんです。
お茶といえば、静岡県が有名ですよね?
その静岡でお茶の販売を営む「お茶のだいさん」は、静岡市内にある静岡茶市場のとなりにある製茶問屋 さんです。
明治より続く由緒正しい歴史のある会社です。
海外への輸出はもちろん、通信販売では製茶工場からの問屋価格でお茶を販売しています。
アウトドアドリップティーのポイント
このお茶のこだわりポイントは、「個別包装」と「こだわった茶葉の量」です。
個別包装で持ち運びやすい
このお茶は、キャンプに持ち運びしやすいよう、個別包装になっています。
茶葉を袋そのまま持って行くのも大変ですからね。紅茶のドリップパックやスティックコーヒーと同じような感覚で、本格的なお茶を持って行けるのはいいんじゃないでしょうか。
試行錯誤してこだわった茶葉の量
茶葉の量も、あっちゃんさんが何度も試飲し、一番おいしいと思った量になっています。
飲みきりサイズで、ちょうどいい量ですよ。
その過程は、あっちゃんさんのブログでも紹介されていますので、よかったらご一読ください。
アウトドアドリップティーを試飲してみる
お茶なので、なにはともあれ飲んでみることにしましょう!
アウトドアドリップティー「静岡茶」はスッキリとした味わい
まずは本格的な緑茶が楽しめる、アウトドアドリップティー「静岡茶」。
原材料名、茶! そりゃそうですよね。
開けてみると、茶葉が5g入っています。
せっかくのキャンプ向けお茶なので、コーヒードリッパーで淹れてみますよ。
折りたたみ式のドリッパーなら、荷物もかさばらず便利です。
もちろん、急須で淹れたり、100円ショップなどで買えるお茶パックに入れてみてもいいでしょうね。
お茶を入れる時は蒸らすこともあるでしょうが、このお茶は特に蒸らす必要はないそうです。
ですので、自分もお湯を注ぎ、ドリップされるのを待ちます。
蒸らさずに淹れてみた感じは、薄くなく濃すぎることもなく、個人的にはちょうど良い濃さでした。
ふわっと感じる緑茶の香りもいい感じです。
茶葉5gというのは、あっちゃんさんがいろいろと試してみて一番おいしいなと感じた量だそうです。
淹れ方として「蒸らさない」という指示があるわけではありません。
味は好みがあるでしょうから、蒸らしたりすればもう少し苦みもでて大人の味になりそうです。
ただ、スッキリと飲みたいのであれば、蒸らさず、すんなりとドリップしたほうが良いように思います。
少しひんやりした気温の中、昼食のからあげのお供に飲みましたが、お口直しにもピッタリなスッキリした飲み口。
普段緑茶を飲むことはあまりないのですが、このスッキリした感じならば、濃い目の肉を焼くことが多い我が家には合いそうな味わい。
濃い目に作って、氷で冷茶にしてもよさそうです。
アウトドアドリップティー「うす茶糖」はおやつタイムにピッタリかも
もうひとつのお茶は、甘い香りのする「うす茶糖」です。
こちらはグラニュー糖や水飴が入った抹茶入り飲料。
本格的な緑茶というよりも、ジュースに近い感覚ですね。
コーヒーで例えるなら、甘いカフェオレといったところでしょうか。
開封してみると、こんな感じの粉末が入っています。うす茶糖は、この粉を見ずに溶かして出来上がりです。
スティックコーヒーのような感じですね。
分量に決まりはありませんが、コップ一杯約200mlに溶かしてちょうど良い濃さでした。
冷水で簡単に溶かすことができるので、お湯を用意する必要もありません。水さえあれば、いつでも手軽に飲むことができますし、水筒にいれて持って行くのもいいでしょうね。
しっかりと混ぜれば粉が溶け残ることもなく、あっさりと完成です。
氷をいれて冷たくして飲んでみました。
ほんのりと甘いながらも、もったりとせず、思っていたよりもスッキリとした味わいでした。
妻が一口飲み、「あ、これおいしい!」と口にしていました。
最近流行りの抹茶ラテに近い味わいです。
お湯で溶かしてホットでも飲んでみましたが、個人的にはホットよりもしっかり冷やして飲んだ方がより美味しく感じました。
少し苦みのある緑茶は子供も苦手だったりしますが、このうす茶糖ならジュース感覚で飲めるかもしれませんね。
あとがき
本記事は「キャンプで手軽に本格的な緑茶はどう? 持ち運びにも便利な個別包装のお茶をドリップして飲んでみよう」について書いてきました。
ほんのちょっとでも気になった方、公式ショップを見てみてください!
のざる( @camp_bata)でした。