こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
キャンプ・アウトドア用品関連で怒涛のように進撃し、カジュアルウェアが大人気でテレビや雑誌でたくさん取り上げられてる『WORKMAN(ワークマン)』。
ワークマンのPB商品を多数展開し、作業着ならではの耐久性の高さや使い勝手の良さ、それでいてアウトドアブランドに比べてヒト桁安いという破格のコスパ。
キャンプや焚火でも使えるアイテムが充実しだして、キャンパーさん達にも大人気。
特に新業態の「ワークマンプラス」はとても好評のようで、連日賑わっているそうです。
アウトドア向けの撥水ジャケットや、
滑りにくい防寒シューズなども人気のようですね。
しかし、あくまでもワークマンは方向転換したわけではなく、「あくまで主体は安価で買える作業服であってカジュアルを主にするわけじゃない」といったような社長さんのインタビュー記事を読みました。
なんだか、カッコイイなあ。
なんて思っていたら、そんなワークマンが次に全力をだしてきたのはキャンプじゃなく「サバイバルゲーム」、通称「サバゲー」。
出典:ワークマン
まさかの「サバゲー」推し!?
まあ、アウトドアといえばアウトドアなんですけど。
サバイバルゲームという「非日常」をワークマンは全力で応援します。
なんてキャッチコピーみたいなのもついていたので、一体どんなアイテムを推しているのか気になりませんか??
まとめてみたのでご紹介します。
サバゲーの実際のルールやマナー、対応できる服装などは専門知識のあるヒトに聞くのが良いと思います。
サバイバルゲームという「非日常」をワークマンが全力応援!!
出典:ワークマン
なんだかすごいキャッチフレーズですが、まさかワークマンがサバゲーを推してくるとは予想外でした。
ところが調べてみると、ワークマンのアイテムをサバゲーに取り入れている人は多いようですね。
確かに、専門店で全てを揃えると結構な費用がかかるので、安価で代用できるのなら嬉しいですよね。
新しい挑戦にはそれ相応の費用が掛かります。それはサバゲーにとっても変わりありません。
銃に始まり服やゴーグルに雑貨など、揃え始めたらキリがありません。お気に入りの相棒(銃)に妥協しないためにも、私たちワークマンでは、コストパフォーマンスに優れたアイテムを取り揃えております。引用:ワークマン
銃=相棒!!
お気に入りの相棒(銃)は妥協できない=初期投資が結構かかる。
だったら、その分ウェアや小道具はお安く揃えませんか?
そう!ワークマンならそれが可能!!
と言っているような感じがします。
キャンプ・アウトドアも同じで、最初からアウトドアブランドアイテムばかりで揃えていたら、いくらお金があっても足りませんしね。
そもそも、ワークマンのアイテムは屋外作業をする現場向け。
耐久性も高く、機能性もあり、尚且つ安価で購入できるので、サバゲー愛好者の方々からも支持されているんでしょうね。
【コスパ良し!】ワークマンが推すサバゲー向けアイテム
サバイバルを勝ち抜くためにはすさまじい集中のなか、一瞬一瞬の妥協なき取捨選択が必須。
ワークマンにて提供させていただく商品も同じような取捨選択のうえお客様に提供させて頂いており、機能に対しての圧倒的なコストパフォーマンスは他の追従を許しません。
勝つため、まず一つ目の選択に「ワークマン」を。引用:ワークマン
勝利を目指す為の選択肢に、まず「ワークマン」を選ぶ!!
かなりの自信が伺えます。
では一体ワークマンで販売されているアイテムの中で、何がサバゲーにおすすめなのか。
紹介されているアイテムをまとめてみました。
森林に溶け込む『迷彩ヤッケ』
サバゲーといえばミリタリー柄。
見た目は文句なしのサバゲーウェアですね。
カラー展開は2色ですが、より溶け込むならグリーンでしょうか。
元々は、屋外作業時のほこり除けや汚れ防止の為のヤッケ。
ただし、ナイロン100%素材の為、防護性は少ないと思われます。
インナーには防護服を着た上で、羽織りものとして使うイメージでしょうね。
でも、テカッて光を反射したり、動いたらシャカシャカ音がして気配を察知されそうな気がします。
デザインはいいんでしょうけど、装備としてはちょっと微妙な感じもしますね。
目の防護は必須!!『VFレンズゴーグル 』
サバゲーにおいて目の防護は必須。
万が一当たったら、大怪我に繋がります。
この『VFレンズゴーグル 』は、工事現場や建設現場で使うことを想定しているので、作りはしっかりしていると思います。
レンズ部分はポリカーボネード樹脂にVF加工を加えた「VFレンズ」を採用。
その加工のおかげで、曇りにくく傷つきにくいのが特徴で、マスク・メガネも併用可能。
ちょっと気になるのは、もし被弾して留め具が破損しちゃったら使い物にならなくなっちゃいそう。
いくらレンズが丈夫でも、装着できなかったら意味がないですからね。
手の保護にも最適な『黒牛甲メリ本革手袋 』
銃のグリップを握る手にはグローブは必須。
というか、基本的に森林がフィールドのサバゲーにおいては、素手は危ないですもんね。
手のひらの牛革は強くて丈夫。しかも手の平の湾曲に沿うように馴染んでくるそうです。
人工皮革を使い滑り止め効果もあり。
更に特徴的なのは、指先も爪の辺りまでそりあがっているので細かい作業がしやすいという点。
手の保護だけでなく、弾丸の補充などの細かい作業にも向いているのは嬉しいですね。
手の保護という目的としては、キャンプ時の荷物運搬などの作業時にも活躍できそうな手袋ですね。
作業着に見えない『GERIDEカーゴパンツ』
カテゴリは作業着なんですが、スタイリッシュな作りで人気のカーゴパンツ。
パンツだけで履けば普段着と遜色ない見た目が人気だそうです。
カラーは3色展開ですが、サバゲーならやっぱりプロアーミー(カーキ)でしょうか。
股部分はクライミングカットを採用しているので、とても動きやすいつくりになっています。
サバゲーで必要なのかは分かりませんが、サイドについている大容量のカーゴポケットも嬉しいところ。
小物も多いキャンプで着用するのにも向いていそうです。
小物収納に便利な『マルチヒップバック小物ケース』
小物収納に便利なヒップバッグケース。
マガジンやペンライト、調整用の工具など、サバゲーアイテムが収納できそうなケースです。
ケースの口はきっちり閉じることができそうなので、走り回っても落とす心配は少なそう。
ちょっと気になるのは、仕様ではカラーはブラックなんですけど、この画像は紫っぽく見えます。
前述の「黒牛甲メリ本革手袋」も同様です。
別画像ではちゃんとブラックなので、写り具合で紫っぽく見えるのかな。
そもそも、紫だったらサバゲーでは目立って困りますよ。
サバゲーで目立つのはNGですからね。
膝を保護する『ソフトニーパッド』
体制を低くして、膝をついて狙い済ますのなら、ひざへの負担を減らす膝アテは必要ですよね。
柔らかい所ならいいですが、固い地面だと結構膝は痛くなります。
内側にはEVA素材(硬質スポンジ)を採用しているので、地面からも弾丸からも、膝をしっかり保護してくれます。
ベルクロ付のナイロンゴムベルト2本を使って、膝の上と下で固定し装備する仕様。
もちろん2個1組の販売です。
足首を曲げやすい『足首フィットハイセーフティシューズ 』
ワークマンの中でも最も低価格なハイカットセーフティシューズもサバゲーに大活躍してくれそう。
流石に軍隊並みのハイスペックな仕様とは言えませんが、少なくとも屋外作業の現場の方々の足の安全を守るシューズ。
ひとまずサバゲーにおいて怪我が防げればいいといった点では、十分にサバゲーブーツとして通用するのではないでしょうか。
でも、ハイカットタイプって足首を曲げにくそうなイメージがあります。
しかしこのシューズは、3本のバンドのうち真ん中の1本がゴムになっているので、足首を曲げた際に痛くなりにくいよう工夫されているんです。
こういった細かい部分が、現場さんに支持されるところなんでしょうね。
ソールパターンも歩きやすいように加工されているので、アウトドアフィールドを駆け回るサバゲー向けともいえるんでしょう。
ただ、ここまでハイカットでなくてもいいような気もします。
まとめ
いかがでしたか??
ワークマンがまさかのサバゲーに使えるアイテムを紹介してきたんですが、中にはキャンプでも使えそうなアイテムもありました。
ちなみに、今回紹介したアイテムの総額は税込11538円!!
これはかなりお安いはずですよね。
ちょっと気になるのは、タフな仕様で機能性があるのは十分わかりますが、果たしてどこまでサバゲーで活躍できるかは分かりません。
正直このラインナップでは、本格的な専門アイテムと遜色ない仕様というわけにはいかないでしょう。
顔の防護もしたほうがいいと思います。
サバゲーを始めてみよう!!でも初心者だからレベルが低く、気軽に参加できるルールでスタートしてみる。
そうなると、「まずは怪我が防げて動きやすい服装を用意する」といった点ではいいのかもしれません。
サバゲーの実際のルールやマナー、対応できる服装などは専門知識のあるヒトに聞くのが良いと思います。
そこからサバゲー沼にはまって、上級者レベルへとあがっていき、サバゲーレベルもあがれば、もっと専門的なアイテムでないと対応できない場合もあるかもしれません。
ジャンルは違えど、キャンプと同じですね!!
その他にも、サバゲーで使えそうなアイテムが多数あるようなので、ちょっと気になったら覗いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。