こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、予備のペグハンマーが破損してしまいました。
といっても、次女がお遊び程度に使っているプラハンマーなので、エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステークを打つには頼りない存在。
ペグ打ちに、つい力をいれたらバキッと折れちゃいました。
元々メインで使用しているのはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の『アルミペグ抜きハンマー』1本のみ。
最近は、子供達もペグ打ちをやりたがるんです。
さすがにハンマー1本だと打つにも抜くにも設営の効率が悪くなってきたので、今更ながらもう1本買い足すことにしました。
今回我が家が購入したのは、WIBERTA(ウィベルタ)のペグハンマー。
個人的には、聞いたことのないメーカーなんです。
ですが、Amazonでの価格とレビューがそこそこ良かったのが決め手になりました。
形が、某有名メーカーのハンマーと似ているような・・・。
WIBERTA(ウィベルタ) ペグハンマー
出典:Amazon
今回Amazonで購入したのは、『WIBERTA(ウィベルタ) ペグハンマー ペグ抜きホール付き』です。
そもそも、このWIBERTA(ウィベルタ)というブランドを知らないので調べてみたんですが、結局よくわかりませんでした。
Amazonで検索すると、丸洗いできる格安なマミー型シュラフや、おそらくサバゲーに使うんであろうガスマスク型のフルフェイスマスクなど、ジャンル問わず様々なアイテムがでてきました。
ペグハンマー自体も、Amazonで検索すると価格がピンからキリまで様々なアイテムがでてきます。
個人的に欲しかったのは、村の鍛冶屋さんの『エリッゼ(ELLISSE)鍛造 焼入れ ペグハンマー』。
なんとなく、ペグとお揃いにしてみたかったんですけど、価格面で許可下りず。
我が家としては、ブランドにこだわらず、安くてきちんと使えればよいということで、価格とレビューを見て購入を決めました。
それでは、仕様の確認と、実物をレビューしていきます。
仕様
出典:Amazon
このペグハンマー、バリエーションが2種類あります。
ハンマー全体がブラックのノーマルタイプと、ハンマーヘッド部分が真鍮タイプ。
真鍮だと若干柔らかいようで、ペグ打ち込んだ時の衝撃を吸収して和らげる効果があるそうです。
今回我が家が購入したのは、ノーマルタイプ。
検索した時に真鍮タイプが見つからなかったので、まあいいかという軽い気持ちで購入しました。
仕様は以下の通りです。
出典:Amazon
購入を決めた時、正直細かい仕様までよく確認しなかったんです。
なので、実物が届いてみるまで、どんな感じかは想像がつず。
いやほんと、使えればいいやという程度の気持ちだったんですよね。
WIBERTA(ウィベルタ) ペグハンマーをレビュー
届いてみると、なんともシンプルなダンボール箱に入っていました。
特に破損もなくキレイな状態。
梱包がシンプルで、その分格安で購入できるならなんの文句もないですね。
個人的には、ペグハンマーのロゴデザインが結構好きな感じです。
開封してみると、当然Amazonでの写真で見たものと同じなんですが・・・やっぱり似てますよね、アレに。
出典:Amazon
スノーピーク(snow peak) のペグハンマー!!
いや・・・いいのかな、コレ。
ちなみに、画像を比較してみます。
比べながら細かく見ると、ヘッドの形やペグ抜き部分の形、柄の太さが異なるのがよく分かりますが、パッと見は似ているような感じがしますね。
WIBERTA(ウィベルタ) ペグハンマーを開封
柄を握ると、思いのほか太くてしっかりしています。
けど、作りが粗いというか、なんだか手作り感があります。
仕様にて、重さは約600gと記載があるように、最初に持ったときにずっしりとした重みを感じました。
今使用しているキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の『アルミペグ抜きハンマー』は約380gと軽量なのでそう感じたのかもしれません。
ハンマーの抜け防止のストラップ
また、柄にはペグ打ち最中にハンマーがすっ飛んでしまわないよう、赤いストラップがついています。
金具部分は、しっかりと本体に固定されていたので、簡単には外れないと思います。
ロゴの刻印が薄い??
柄の下部にロゴが刻印されています。
色も薄く、控えめな主張。
「A」の上部分の「V」のようなデザインがなんなのかちょっと気になりました。
ヘッド部分を見てみる
ヘッド部分は、柄の太さや長さに対してちょっと小さめな感じがします。
直径約3㎝、全体長さが約11㎝、ペグ抜き部分を含めない打ち込み部分は約6.5㎝となっています。
とくにグラつくこともなく、しっかりと柄に固定されているので打ち込みには問題なさそうです。
ペグ抜き部分
ペグ抜きの先端は細くなっているので、ペグの穴にいれて引き抜くことができます。
また、穴に入れて引き抜くこともできそうですが、横向きに開いているのでこれは使いずらそうです。
実際に打ってみる
まずは自宅庭で試してみました。
持ち手は太めで、個人的には持ちやすい印象。
ヘッドが小さめなので打ちにくいかなと思ったんですが、気になりませんでした。
庭なのでキャンプ場に比べると柔らかめの土ではありますが、打ち込んだ感じはなんの問題もなく使えました。
エリッゼステーク使ってる人が多いので、我が家は分かりやすいようにロープをつけてます。
すんなりとは言いませんが、ロープをつけていてもちゃんとペグ抜き用の先端部分を入れる事ができました。
ペグ抜きも問題なくできます。
このハンマー横の穴を使って抜くのはやりにくいですね。
このやり方であっているのか疑問です。
まぁ、これで抜くことはなさそうですけどね。
キャンプで使ってみた
先日のキャンプで使ってみました。
砂利サイトでしたが、雨上がりだったので柔らかいところが多かったです。
しかし、部分的にかなり固いところもあったので、結構力強くガンガン叩きました。
自宅で試した時とは状況が違うのでちょっと不安だったんですが、どこか壊れたりダメになったりはしませんでしたね。
Amazonレビューだと、「一回使って壊れた!」なんて意見もありましたが我が家に届いた物は特に問題なし。
鍛造ペグにも負けずにしっかりと打ち抜けました。
ペグの引き抜きも、試した時と同様に十分に使えました。
ハンマーそのものの耐久性はこれから使ってみないとわかりませんが、今のところは満足しています。
まとめ
いかがでしたか??
耐久性はこれから使い込んでみないと分かりませんが、特に大きな問題もなく、エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステークで、問題なくペグの打ち込み・引き抜きができました。
全体的に作りはちょっとチープな感じもしますが、十分実用として使えるペグハンマーだと思います。
100均のゴムハンマーでペグ打ちしたこともありますが、やはりヘッド部分はしっかりしているほうが使いやすくて助かります。
特に、我が家は鍛造ペグを利用しているのでゴムハンマーでは打ちづらかったです。
我が家のようにブランドにこだわりがなければ、格安で購入できるペグハンマーだと思います。
もし、WIBERTAが気になったら検索してみてください。思った以上に様々なアイテムがでてきます。
Amazon公式 簡単にWIBERTAを検索できます
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんなコンパクトチェアレビューもしてます。
手軽なジャグはどうですか?