こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
自分のテントで寝てみたいという長女の要望に応えた親バカ企画も最終回です。
そんなに引っ張るほどの内容じゃないんですけどね。
最終回となる今回は、テントでちょっと遊んで撤収してみたレポをご紹介します。
長女&次女、憧れのティピーテントで楽しんでみる
なんやかんやありまして、無事にテントの設営を完了。
せっかくなので、このテントでいろいろと楽しんでみることにします
テントに興味津々の次女
なんだかわかんないけど、次女もこのテントに大興奮。
中に入らせろとうるさいので、ちょっとしぶる長女を説得し一緒に遊ばせます。
イーブイのぬいぐるみで遊ぶ娘っこたち
インナーテントのサイズは長さ220x幅100x高さ135cm。
おとなでもひとり寝るには十分な広さがありますし、少しなら荷物も置く事ができます。
長女と小さな次女ならふたりで寝ることもできるでしょうが、ちょっと狭い。
ギュウギュウになってしまって、長女が寝返りを打てなくなってしまいます。
次女は遠慮なく寝返って、間違いなく長女に体当たりするでしょう。
テンションのあがる次女
私のテントじゃー!!と言わんばかりに次女が楽しんでいます。
ちなみに、ダンボーのコンテナボックスに置いてあるのは次女のリュックです。
長女は嫌がっていましたが、ここに置かせろと次女がうるさいのでしぶしぶ許可しました。
長女が自分の荷物を中に運んでいるのを見ていたので、きっと同じ事をしたいんですよね。
そんな次女はカワイイけど、ちょっとめんどくさい。
次女と妻が寝てみる
次女と妻がテント内に入ってみます。
妻も「ワタシでも余裕で寝られるよ!」と言っていました。
次女なら、あと2人入りそうw
ちょっとしたリビングっぽい感じ?
グランドシート以外にブルーシートを更に1枚追加して、テーブルをセッティングしてみます。
お洒落感は全くありませんが、ちょっとしたお部屋のようになります。設営後は、このスペースでしばし休憩。
クツを脱いでくつろげるってのはいいですよね。
もっと可愛いシートだったら良かったんでしょうけど、今回はありあわせです。
サイト内の様子
並べているのはユニフームの焚き火テーブルとクイックキャンプのコンパクトテーブル。
コンパクトなテントには、ちょっとしたサイズ感のテーブルがちょうどいいですね。
焚き火は楽しい
そんなこんなでテントを楽しみながら、晩御飯と焚き火が終わり、あっという間に夜です。
ほんとにひとりで寝るの??
中にランタン設置済
昼間はテントでひとしきり楽しみ、ファイアスターターのアチアチ事件を乗り越え、あっという間に夜。
キャンプって、夕方からの時間の進みが高速な気がします。
特に17時過ぎると早い。自分の体感ですけど。
ソロで寝るには十分な広さ
テント内は、銀マット・インナーマット・インフレータマットとイーブイのぬいぐるみがセッティング済み。
ちょっと冷えるだろうと思いシュラフも用意しておきました。
今日の寝床
同じ区画内とはいえ、別々に寝るんです。
子供ひとりで屋外に寝かせるわけですから、妻は「本当にひとりで寝かせるの??」と少々心配気味。
自分も心配ではありましたが、両隣も向かいにも小さな子連れの家族しかいません。管理人さんも常駐し見回りにきます。
まあ、なんとか大丈夫だろうと寝かせてみる事に。
それでも、やっぱりひとりは嫌だって言ってくることを正直期待していたんです。
テントを建てて遊んだ。それだけでも今回は十分かなと思っていました。
そんな親の思いは通じずに、「じゃ、寝るねー」と言って長女はあっさり就寝。
・・・まあ、いいか・・・。
とりあえず、寝られなかったりトイレだったり気になることがあったら遠慮なく親を起こせと伝えて自分達も寝ることに。
場内は静かで夜中に起こされる事もなく、家族みんな朝まで寝てしまいました。
朝まで爆睡した長女
翌朝は快晴。寒くもなく半袖でちょうどいいくらいの気温。
いちばん先に起きたのは自分で、7時前くらい。妻も長女も次女もまだ寝ています。
テントを少しあけ換気。
トイレから戻ってしばしダラダラしていると、妻も長女も起きてきました。
寝られたのかどうか聞いてみると、朝までゆっくりできたとのこと。そりゃよかった。
朝食を済ませ片付けた後、撤収作業に入ります。
シートをはがしてみると、結構地面は湿っています。
インナーテントは全面メッシュなのでフロアを乾かすだけで済みますが、アウターの中は結露がびっしり。
ちなみにカマボコテントは、全くと言っていいほど結露はありませんでした。
結露はポタポタ落ちてくるほどではありませんが、コンパクトサイズなので熱気はかなりこもるようです。
長女も、思っていた以上に暑くてシュラフはいらなかったと。
先にカマボコテントに日が当たり始めました。これだけ天気よくて風もあるので、どんどん乾いていきます。
多少日陰でもこの日は風も程よく吹いて心地よかったので、入り口を全開にしているとあっという間にアウターの中も外も乾いてしまいました。
乾かしやすいのも、コンパクトなテントならではのメリットですね。
テント下部からも風を入れたいと思っていたら、まさかの次女によるつっかえ棒作戦です。
ジャストフィットな棒で、いい具合に支えてくれます。
自分も妻も長女も棒を探しましたが、これ以上のイイ棒は見つかりませんでした。
次女に拍手ーww
テントも乾いたので、長女に撤収させます。
前日のアチアチ事件で手が痛いと言っているので、撤収作業にはかなり後ろ向きな姿勢。
片付けるまでがキャンプだぞ!!と言いたいところですが、アチアチ事件は仕方ないので、畳み方も含めて自分がフォローしつつ片付けます。
次回は全部自分で挑戦してみてもらいたいものです。
設営~撤収までこなしてこそのソロキャンですからね。
テントを片付けても、自分は最後に荷物を積まなきゃならんのですよ!!
こういうのも含めてキャンプですからね。
もちろんシュラフやチェアやペグ抜きなどの簡単な片付けは、長女もやってくれます。
そのあとは、娘達はDVDを観て過ごしてます。家族全員でどんどん片付け作業といきたいところですが、次女がうろちょろすると大変なので、長女に面倒みてもらってる感じです。
なので、撤収作業にはまだまだ無頓着な部分も多い長女。
今後はソロテントを通じて「どうすれば効率よく片付けられるか」・「どうやればきれいに収納できるか」などなど、自分で考えてできるようになってもらえると頼もしいですね。
長女に感想を聞いてみる
ファイヤスターターのアチアチ事件でテンションダダ下がったこともありましたが、結果的には設営から撤収まで楽しめたご様子。
これからもこのテントを使って過ごしたいという長女に、キャンプの感想を聞いてみることにしました。
・・・カマボコテントのインナーは結構広めで余裕あったんですけどね・・・すみませんでした。
・・・テントはコンパクトですからね。ひとりの熱気でも十分だったんでしょう。
・・・多分そのくらいじゃなかろうかという想像です。
・・・回答になってないですね。料理に関してはズボラな我が家なので、そんなお洒落なもの作ったことないんですもの。
グルキャンする幼馴染の子と2人で寝てみたいそうです。ソロテントだからかなり狭い。っていうか無理じゃない??
もう少し大きくなったら、子供たちだけでテントで寝てみるのもいいかもしれませんね。
でも、心配で親が寝られなくなりそうです。
まとめ
とりとめのないレポでしたが、長女の初ソロキャンプは無事終了。キャンプも楽しかったので十分満足です。
しかし、親としてはかなり心配。キャンプの前日も、本当にひとりで寝かせるかどうするか妻と話し合っていました。
親が言うのもなんですが、長女はしっかりしているタイプ。周囲は家族連れのキャンパーばかりで、管理人さんも常駐しているし、広くて迷うようなキャンプ場ではありません。いつも行く慣れたキャンプ場なので、場内がどんな感じなのかは長女も知っています。
ですが、親から見ればまだまだ不安だらけです。同じ区画内にテントを設営し、すぐ隣にいるとはいえ様子は見えません。
夜中にトイレに行きたくなったりしたら、遠慮なく自分たちを起こすように言っておきました(朝まで爆睡でトイレには行かなかったようです)。
整備されたキャンプ場とはいえ、なにがあるかはわかりません。いつもキャンプ時は子供だけで行動させずに、常に親がついているように心がけています。
長女は満足したということなので、今後もこのテントでひとりの時間を満喫していくでしょう。
まだまだ不安はつきませんが、長女が安心してキャンプを楽しめるよう、親として十分注意を心がけていこうと感じたキャンプでした。
十分経験を積んだら、いつか本当にソロに行っちゃうかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。