こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
おしゃれな雑貨だけでなく、近年アウトドアアイテムにも力が入っている100均ショップのSeria(セリア)。
SNS上で『100均セリアで買える調味料ボトルが、Nalgene(ナルゲン)広口丸形ボトルにそっくりでキャンプにちょうどいい』というのを見かけ気になっていました。
2019年11月頃には発売していたようですが、人気なのか近所のセリアではなかなか見つけることができず。
2020年に入り、春のアウトドアシーズンに向けて在庫が復活してきたようで、その「Nalgene(ナルゲン)広口丸形ボトル」にそっくりだと言われている調味料ボトルSEASONING BOTTLEを購入することができました。
シンプルな外観がいい感じ。使い勝手とともにレビューしていきます!
セリアで買えるナルゲン風の調味料ボトル 「SEASONING BOTTLE」
ナルゲンボトルにそっくりと言われている調味料ボトル、その名も「SEASONING BOTTLE」。
醤油や焼き肉のタレなどの調味料をそのまま持っていくには大きすぎるので、小瓶などに移して持っていく人は多いと思います。ダイソー・セリア・キャンドゥなどでも、トラベル用品などの持ち運び用容器は売っています。
売っていますが、ここまでしっかりしたものはなかなか見かけません。
なにしろ、パッケージにキャンプなどのアウトドアで持っていくのに便利!と書いてあるので、アウトドア向けに開発したのは間違いないでしょう。
液体調味料を入れても漏れない!
調味料ボトルというだけあって、自信満々のようです(^^♪
サイズは125mlと60mlの2種類。片手で持てる程度の大きさです。
ちなみに本家のNalgene(ナルゲン)広口丸形ボトルだと、サイズが30・60・125・250mlと4種類あるようです。
我が家は、塩があればなんとかなるんじゃい!!と思っているので、持っていく調味料は基本的に塩とスパイスのみ。
しかし、醤油やめんつゆや焼き肉のタレも持っていきたい時があります。持ち運び用の少量サイズも売っていますが、わざわざそれを買うのももったいない。
少しだけ持っていければいいので、このサイズの調味料ボトルが我が家にはちょうどいいですね。
そんな「SEASONING BOTTLE」の仕様は以下のとおりです。
「SEASONING BOTTLE」の仕様
品名 | SEASONING BOTTLE(調味料ボトル) |
サイズ | 125ml:約)高さ10cm×直径5cm×内径2.7cm 60ml :約)高さ8.4cm×直径3.9cm×内径2cm |
素材 | 本体:ポリプロピレン フタ:ポリエチレン |
その他 | 耐熱温度:約70度 耐冷温度:約̠‐20度 |
用途 | 醤油・オリーブオイル・ドレッシングなどの持ち運び |
100円+税で買える「SEASONING BOTTLE」の特徴
「SEASONING BOTTLE」には、
- 割れない
- 漏れない
- 凍らせても大丈夫
といった特徴があります。
割れない
持ち運び用のボトルなので、100均とはいえ簡単に割れたり破損してしまうようでは困ります。
本体の素材はポリプロピレン。持ってみると、フニャフニャペコペコするボトルとは違い、かなり固くてしっかりしています。叩くとコンコンと音もします。
うっかり落としても、割れる心配はかなり少ないでしょう。
ラベルを剥がすと、真っ白でシンプル。
何が入っているか、マスキングテープなどで目印をつけておくとよさそうです。
底面。少しくぼんでいます。こちらも固めでしっかりしています。
ちょっとわかりにくいんですが、HDPと記載があります。
ナルゲンボトルの素材も高密度ポリエチレンです。
この高密度ポリエチレンは通常のプラスチック容器に比べてかなり頑丈です。衝撃にも強く、落としたりしても壊れにくいのが特徴的なのでアウトドア向きと言えるかと思います。
フタの素材はポリエチレン。このフタも固い作り。
フタの周囲はギザギザになっているので、つるつる滑ることもなく開けやすい。
手が乾燥しやすくビニール袋の口が全くあけられなくなってきている自分でも、このギザギザのおかげで開けやすくなっているので助かります。
フタを外した状態。注ぎ口は本体の直径よりも少し小さめ。
本体の直径より狭いだけであって、ボトルとしては広めな口なので注ぎにくいとは感じません。
漏れない
本体が頑丈なのは分かりましたが、肝心なのは漏れないかどうか。
中身は麦茶ですが、逆さにしても漏れてくる気配はありません。
斜めにしたり、ちょっとしゃかしゃか振ってみたりもしましたが、それでも漏れてくることはありませんでした。
内側にパッキンなどのゴムはありません。すべてポリエチレンのみでできています。
フタは透明なので、上から見た時には中身がわかりやすいですね。
ただ、ドレッシングなどのオイル系だとフタについてしまい、閉めた時に垂れてくることがあるので要注意です。
本体側は大きなネジのみ。しっかりとフタをしめれば中身が漏れないということがわかりました。
漏れないとわかれば、メスティンラージに横にして収納しても持ち運びがしやすいですね。
例えば、メスティンスモールにエスビットを収納し、メスティンラージには調味料を収納してみるのもよいかと。
メスティンラージにエスビットとボトルを収納するとこんな感じ。
メスティンスモールだと、さすがにギュウギュウです(/ω\)
漏れないとは言いつつも、100円製品なので個体差があり万が一という場合もあります。
自宅で漏れないか試してから持っていくようにしましょう。
もちろん液体のみではなく粉や固形物をいれておくのにもいいですね。
先日購入したダイソーの500円コーヒーミルとともに、コーヒー豆をいれて持ち運べそうです。
凍らせても大丈夫
仕様では耐冷温度は約̠‐20度。凍らせて使うことはなさそうですが、試しに冷凍してみました。
水を入れて8時間程冷凍庫で凍らせてみましたが、本体やフタに破損や漏れなどもなく氷になっていました。
実践してみたものの、凍らせる用途が今のところ思いつきません( ゚Д゚)
あくまでも参考まで。
あとがき
今回購入した、セリアのSEASONING BOTTLE(調味料ボトル)は100円商品としてかなり優秀だと思います。調味料・固形物はもちろん、シャンプーや化粧水などを入れてもいいかもしれません。
ナルゲンの広口丸形ボトルは30mlサイズで300円前後のようです。そのため、この「SEASONING BOTTLE」はかなりコスパがよいアイテムだと感じました。
外観がシンプルなのでラベリングは必須ですが、大きさや外観を揃えることで並べてもスッキリした印象を受けます。
もちろん、使い続けて劣化していけば漏れてくるかもしれませんし、中身の調味料の種類によって変わる可能性もあります。
本格的な登山などには向かないかもしれませんが、我が家のようなファミキャンや、ちょっとしたバーベキュー・ピクニックなどで使う際、100円製品と割り切って使えば十分な性能だと思います。
小心者の自分は、結局念のためにジップロックなどにいれてしまうと思います((+_+))
最後までお読みいただきありがとうございました。