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Hilander(ハイランダー)より新作のクーラーボックスが登場します。
その名も「Hilander(ハイランダー) ハードクーラーボックス」
夏でも冬でも、キャンプアウトドアにクーラーボックスは、必要アイテム。ソフトタイプとハードタイプのどちらがいいのかは使用用途によって違うので、一概には言えません。
今回登場するクーラーボックスは保冷力と強度抜群なハードタイプ。
そして、タンカラーとホワイトカラーの2色展開。
気になる詳細を調べてみました。
Hilander(ハイランダー) ハードクーラーボックス
出典:公式ブログ
2019年、エアーフレームテントやワンポールテントなど話題のアイテムを展開するHilander(ハイランダー) 。テント・タープに続く新作は、保冷力抜群のハードクーラーボックスが登場します。
カラー
カラーは「タン」と「ホワイト」の2色展開。
サイズは「25L」・「35L」・「45L」の3サイズとなっています。
仕様
出典:ナチュラム
容量 | サイズ | 重さ | 素材 | 付属品 |
25L | 約53.5×37.5×39cm | 約7.2kg |
PE
PU |
ステッカー
ロゴステッカー |
35L | 約62×42×38.5cm | 約9.2kg | ||
45L | 約67×44×41cm | 約10.6kg |
特徴
この「Hilander(ハイランダー) ハードクーラーボックス」は、
- 抜群の保冷力
- 本体の厚さは4cm
- 好みで貼れるロゴステッカーが付属
といった特徴があります
抜群の保冷力
出典:公式ブログ
このアイテムの最大の特徴は、やはり保冷力。
氷を満タンに入れた状態でテストしたところ、約7日間保冷状態を維持できたそうです。
実際にテストで25LのクーラーBOXに対して、約4Lの氷を入れてみたところ、この状態でも3日間は一定の庫内温度を維持していました。
引用:公式ブログ
もちろん使用環境や開け閉めの回数、中に入れる食材などによって保冷力は変わってくると思います。この検証の環境は不明ですが、1泊2日程度のキャンプであれば十分な保冷力を発揮してくれると思います。
本体の厚みは4cm
本体はポリエチレン製。その本体の中には断熱材としてポリウレタンが入っています。そのポリウレタンの厚さは4cm。この厚さこそが保冷力を高めてくれる最大の要因。
スマートフォンと見比べてみると、その厚さが分かりやすいかと思います。
排水溝&ボトルオープナー
フタを締める部分にはボトルオープナーがついています。個人的にはお酒はあまり飲まないので必要性があまり感じられませんが、ないよりはイイんじゃないでしょうか。
また、中にたまってしまった水を排水する時や洗う時に、水を出しやすいよう排水口がついています。キャップはネジのようになっているようですが、チェーンなどがついていないので紛失してしまう可能性が否めません。
また、必要かは個人差がありますが、フタの表面部分には缶を置ける凹みもついていないんです。
チェーンをつけない、凹みをつけないなどこういった点でコストカットをはかっているのかもしれませんね。
底面&ロック部分
本体底面には滑り止め。また、フタをロックする部分には南京錠が掛けられるように穴が開いています。
好みで使えるロゴステッカー
出典:ナチュラム
本体にロゴは刻印されておらず、そのかわりに背景が透明なロゴステッカーが付属。個人的にこれはかなりイイ仕様だと思います。
好きな位置に貼ってもらえるのはもちろん、最悪気に入らなければ、貼らないと言う事も可能です(出来れば貼ってほしいですけど、、、笑)
引用:公式ブログ
せっかく付属しているので貼らないことはないと思いますが、好みの位置に貼れるがいい感じ。全体的にシンプルデザインな作りなので、他にも好みのステッカーを貼って自分仕様のクーラーボックスにしてみるのもいいですよね。
価格
サイズ | 価格 |
25L | 税込19800円 |
35L | 税込28800円 |
45L | 税込33800円 |
今回Hilanderで使っている工場は同時に4台の成型が可能な最新の機械を2つ持っており、生産効率は各段に高いです。
そのため、類似スペック、容量のクーラーBOXと比べると圧倒的にコストを抑えられており、売価については結構切り込んだ設定にする事が出来たかなと思っています。
引用:公式ブログ
近年、こういったシンプルなデザインかつ保冷力の高いハードクーラーボックスは増えていますが、値段が高いのが特徴的。そういった高価格帯の中でも、ハイランダーのハードクーラーボックスは比較的安価に抑えられている印象を受けます。
例えば、高コスパで有名なキャプテンスタッグが展開している「グランドフリーズ クーラー」。同サイズの25Lの価格を見てみると、ハイランダーが税込19800円。キャプテンスタッグは税別39000円(実売価格20000円程度)と価格差があります。
実売価格で見ると大きな差は見受けられませんので、デザインや色合いなどの好みで選んでも良さそう。
ちなみに、断熱材の厚みはハイランダーが4cm、キャプテンスタッグは3cm。
この部分のスペックを比較すると、ちょっとだけハイランダーの方がコスパが良いように思えますね。
ハイランダー |
キャプテンスタッグ
|
|
価格 | 税込19800円 |
税別39800円
|
断熱材厚み | 4cm | 3cm |
グランドフリーズクーラーの詳細はコチラの記事で確認できます
まとめ
いかがでしたか??
個人的には、35Lか45Lサイズのタンカラーが欲しいですね。我が家は食材は少なめ。あまり大きすぎると持ち運びにも大変なので、食材はハードクーラー、飲み物はソフトクーラーといった感じで使い分けできたらいいなと思っています。
この仕様でこの価格帯であれば、木製のクーラースタンドとあわせて人気がでそうなアイテムです。
気になった方はチェックしてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。