こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
皆さんはキャンプで何泊するのがちょうどいいですか??
我が家は長女が小学生なので土日の一泊二日がメインなんですが、丁度いいのは二泊三日。
2日目が設営撤収の時間を気にせずゆっくりキャンプが過ごせるんです。
これから焚火がうってつけの季節。少し冷える朝、焚火を起こしつつコーヒーを飲む。そんなまったりキャンプを楽しみたいんです。
けど、一泊二日だと撤収日の朝に焚火を起こすのは正直面倒なんです。
我が家ではBBQも焚火も楽しめるユニフレのファイヤグリルを愛用していますが、焚火をするとその後のコンロの片づけが当然必要。
火が消えて、コンロを冷ましてから洗って片付けて・・・。
その作業自体だけなら何の問題もないんですが、そこに次女がぐずりだすと片づけが進まなくなり大変なことになるんです。
ヤダー!!ネムイー!!だっこー!!
ご機嫌よくしてくれているならいいんですが、いつ爆発するか分からないのがこの次女。
なので、撤収日の朝はなるべく片付けるが少なくなるよう、前日のうちにコンロなどは片付けておくようにしているんです。
以前は朝に焚火をしていたんですが、この理由で最近は敬遠してるんです。
今年は暖冬らしいよ。
今年の冬は暖冬になる可能性があると聞いたので、今までチャレンジしたことのない少し寒い時期のキャンプも予定しています。
そうなるとますます朝に焚火がしたくてうずうずしています。
コンロ使わなきゃいいんじゃないの?
直火OKならいいんですけど、大概のサイトはコンロ必須。
こうなったらコンパクトで撤収や掃除が簡単な焚き火台を別で購入するしかない!!
そういうのって高いんじゃないの??
いやいや、きっとお手頃価格でいいものがあるはず。そんな我が家のわがままに応えてくれるようなアイテムがないか調べてみました。
BBQコンロと併用できるのは便利!!だけど・・・
出典:Amazon
ご存知の通り、焚き火台は薪を燃やして焚火をする為のもの。
冷える夜、寝起きの朝。手際よく着火し、焚火を眺めながらゆっくりまったりしたいんです。
しかし、荷物をなるべく減らしたい我が家。
キャンプするにあたり、焚き火が楽しめ、料理もできる。網を使えばBBQもできて丈夫な構造で有名な『UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル』を選びました。
アイテムとしてはとっても優秀なんですけど、前述のように使った後はきちんと片付けて撤収したい。
そうなると我が家にとっては撤収日の朝に使うと片づけが増えてしまうアイテムでもあるんです。
焚火でもバーベキューでも扱いやすくていいんだけどね。
キャンプ場の撤収時間はだいたい10時~11時頃。別料金で延長も可能ですが、翌日は学校もあるし午後は自宅で片付けや洗濯が待っているので延長することはまずありません。
でも朝に焚火はしたい。そうなれば焚火台を別で用意するしかない。
しかも撤収簡単掃除も楽々、なおかつコンパクトでお手頃価格な焚き火台。
そんなのあるのかな。
シンプル構造で撤収楽々なファイアスタンド
シンプル構造かつコンパクト。コンロタイプではなく撤収簡単であることが条件なんです。
『YOLER ファイアスタンド』
出典:Amazon
『YOLER ファイアスタンド』はステンレス素材でできたシンプルな焚き火台。
こういったメッシュの焚き火台は下からの通気性がよく、燃え上がりも強くなるんです。
網の目が細かく灰がほとんど落ちず、焚き火の後、網を丸めて焼け尽くした灰を回収すれば簡単に掃除できます。
本体のスタンドは3分割になり付属の収納袋に収めることが可能ですが、分割構造の為収納サイズは若干厚みがありそうなんです。
しかし、コンロのように本体をジャブジャブ洗う必要がなさそうで、冷めた後に雑巾などで拭きあげればよさそうなのがいいですね。
「YOLER ファイアスタンド」仕様
出典:Amazon
- 材質:ステンレス
- 使用時サイズ:41×41×34cm
- 収納時サイズ:24×12×8cm
- 付属品:収納バッグ
- 重さ:約1㎏
『Kalili ファイアスタンド』
出典:Amazon
『Kalili ファイアスタンド』、こちらもメッシュの網を使用したシンプルな構造。
『YOLER ファイアスタンド』と異なる点は、本体が分割できないことなんです。
その為か、高さが『YOLER ファイアスタンド』に比べ4cm程低いようです。
しかし分割する必要がない分、使い終わったらくるくる丸めて収納するだけ。
こちらの方が簡単構造かつコンパクトで薄く収納できるようになります。
薄くなるので、車のシートの下などに置いておくことも可能。
撤収に少しでも手間をかけたくないので、こちらの方が我が家には向いているかもしれません。
「Kalili ファイアスタンド」仕様
出典:Amazon
- 材質:メッシュシート :特殊耐熱鋼/スタンド :ステンレス鋼
- 使用時サイズ:約41×41×30cm
- 収納時サイズ:約φ6×65cm
- 重さ:約1.1㎏
- 付属品:収納袋(600Dオックスフォード)
DOD(ディーオーディー) 秘密のグリルちゃん
出典:Amazon
DODから発売されている『秘密のグリルちゃん』。ネーミングセンスは相変わらずぶっ飛んでいます。
「焚き火をしながらグリルができて超コンパクト」なアイテムなんです。
特徴として、「焚き火台とグリル台が兼用できる」「約600gの超軽量設計」「とにかくコンパクト」であるということ。
朝に焚火だけできればいいと思っているんですが、このお手軽感なら焚火をしながらお湯を沸かしたりパンを焼くこともできそうです。
ただ、焼き網部分はパーツをひとつひとつ設置していく必要があるのでちょっと面倒と感じることもあるかもしれません。
しかし、ひっくり返せば一気にパーツは外れるようなので撤収に時間はかからなそうです。
焼き網部分は幅が大きいので、食材が落ちてしまうこともありそう。
別で網を乗せて使うのもいいかもしれません。
全体的にコンパクトなので洗う手間も少なそう。とっても気になるアイテムなんです。
「DOD(ディーオーディー) 秘密のグリルちゃん」仕様
出典:Amazon
- 焚火網サイズ:(約)W240×D240mm
- 収納サイズ:(約)W300×D70×H50mm
- 重量(付属品含む):(約)590g
- 材質:ステンレス
- 静止耐荷重:焼網5kg 焚き火網2kg
- 付属品:キャリーバッグ、取扱説明書
ちなみに、もう少し大きめな『秘密のグリルさん』というのもあるんです。
この仕様なら、焚火テーブルの上でグリルとして利用するのもいいですね。
まとめ:焚き火台は別で用意しておけばキャンプもより楽に楽しめるかも
いかがでしたか?
キャンプといえば炭とコンロでお肉を焼く!!というイメージがあります。実際我が家も「やっぱり肉だよね」と言いながら焼いてしまうんです。
ただ、炭火を起こしてコンロを使うとその分荷物も増え、撤収片づけにも時間を要します。
例えば、焚火はしたいけど食事はガスコンロで手軽に作る。
そうすればバーベキューコンロも炭も不要で荷物も減るんです。
薪はキャンプ場で売っていることもあります。
焚き火台のタイプにもよりますが、「秘密のグリルちゃん」のような焼き網設置も可能な対応ならお肉を少し焼いたりお湯を沸かしたりも可能なんです。
こんな風に、コンパクトな焚き火台を別で持っていれば、季節に合わせたキャンプスタイルが楽しめるかもしれません
我が家も是非、焚き火台を導入したいと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。