こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
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アウトドア情報雑誌の「BEーPAL」。ふらっと立ち寄った本屋にて見つけてしまったので2019年7月号を購入してまいりました。
今回の2019年7月号付録は『mont-bell × BE-PAL ミニシェラカップ EIGER1969』
では、ざっくり写真多めでレポしていきます。
BE-PAL(ビーパル)2019年7月号付録『mont-bell × BE-PAL ミニシェラカップ EIGER1969』
というわけで、2019年6月10日(月)の発売日に買ってきた「BE-PAL(ビーパル)2019年7月号」。
創刊38周年記念号、税込価格820円。
ミニサイズとはいえシェラカップがついていると思えば、ちょっぴりお得なんじゃないでしょうか。
今回の特集は「遊べるSUV大図鑑」。我が家はいたって普通のミニバンでファミリーカーですが、いつかはこんなアウトドアカーも乗ってみたいなあなんて憧れだけは持っています。
その他、「女子もオヤジも大ハマリ!この夏こそソロキャンデビュー」なんて特集も組まれています。ソロキャンプにベストな道具の紹介や、キャンプコーディネーターであるこいしゆうかさん(@koipanda)のバッチリスタイルがお披露目されています。
ソロキャンしてみたいけどなかなか行く機会にはめぐまれません。
こいしゆうかさんには、先日のアウトドアデイジャパンではお話&握手までさせてもらって光栄でした!!
↓コラボカレーも作ってみたり↓
また、別雑誌ではありますがBEーPAL編集部が発行する「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 2019/2020年版 」からも、ちょこっと特集されています。
これはこれで気になりますね。
さて、ミニシェラカップのレビューに戻ります。
箱のパッケージはシンプルにこんな感じ。
開封してみると、箱の大きさに反してシェラカップはおよそ半分です。
この箱、もっと小さくてもいいんじゃないでしょうか。
シェラカップ本体の素材は「ステンレス」。
転売不可なんて記載もありますね。
箱の裏面には小さな文字で注意書きがたくさんあります。
ステンレス素材なので直火利用OK。前々回2019年4月号の付録「SHO’S(笑’s)×BE-PALコラボステンレス MINI 焚き火台」と使ってもいい感じのようです。
我が家にある焚き火台はキャンプ道具の中にしまってあって取り出すのがちょっと面倒。今回写真は割愛します。
直火OKですが、注意書きには「火にかけたら直接持ったり飲んだりしたらダメヨ!熱いから火傷するよ!」なんて感じで書いてあります。
当然のことなんですけど、小さいお子さんがいる場合は直火で使う際気をつけましょう。せめて持ち手にはハンドルカバーをつけてもいいかもしれませんね。
今回のシェラカップは付録の為専用カバーはありません。ご参考までに。
箱から取り出して正面から見た感じ。カップ底面にはmont-bellロゴの刻印とEIGER1969ロゴの刻印。ど真ん中には「スイスのアイガー北壁に挑む、モンベルの創始者である若き日の辰野勇さんの雄姿」が刻印されています。
余談ですが、我が家はモンベルのウィックロンTシャツを愛用中。アウトドアブランドのTシャツで高機能で梅雨時期にも乾きやすい。なのにコスパがいいので、普段もキャンプも夏場はこれを着ることが多いです。
軽量カップとしても使えるよう、内側には50mlと100mlの目盛りがついています。今回の付録は「ミニシェラカップ」なので、最大容量(すり切り)は140ml。一般的なシェラカップに比べると少なめ。
このあたりは個体差があるようなのできっちり正確ではないかもしれませんが、目安にはなるでしょうね。
反対から。目盛りは片側にしかついていません。
需要はないかもしれませんが、外観をぐるりと一周してみます。
持ち手側より。
目盛りがついてある側の側面。
内側からの刻印なので、目盛りが浮き出ています。
さらに反対側。
正面より。
底面。このロゴは内側に浮き出ているので、底面の刻印部分は凹んでいます。
持ち手部分はきちんとカーブしているので引っ掛けて使えますね。
ハンドルはカップのリム部分にワイヤーを巻き込んで仕上げてあります。かなり頑丈なので、踏んだりしない限りは大丈夫でしょう。
折り畳みアウトドアテーブルの持ち手に吊るしてみます。しっかりと引っかかりました。
実際にハンドルを持ってみます。ステンレス素材なので、ちょっと重みを感じました。
人差し指を引っ掛けてみるとこんな感じ。ちょっとキツめな感じもしますけど、そんなに指を食い込ませて持つ事もないので気になりません。
雑誌本体と比べてみると、こんな感じの大きさ。
ミニサイズなので、片手でつかめるほど。
触った感じ、全体的にかなりしっかりした作り。付録なのでもう少しヤワな感じを想像していましたが、ステンレスで作っているだけあって思った以上にいい感じに出来上がっています。
ステンレスなので磁石がくっつきます。
サイズの記載がないので、自分で測ってみます。
直径は約10cm。
ハンドルを含めた長さは約14cm。
底面からの高さは約3cm。
自宅にある量りでは約65g。数値だけ見ると軽いんですけど、持ってみると重みを感じます。
ここまでの仕様をまとめてみると以下のようになります。
本体サイズ | 約)直径10×高さ3×長さ14cm(ハンドル含む) |
重さ | 約)65g |
素材 | ステンレス |
容量 | 約140ml(すり切り) |
実際のサイズ感をいろいろ試してみる
直径10cmだとかいろいろサイズの計測はできますが数値で言われてもピンとこないので、身近にあるものでサイズ感を試してみました。
どれもこれも、キャンプによく持ってっているものです。
まずは缶コーヒー。通勤時についつい1本飲んでしまうクセがあるので、なんとかしてやめたいものです。置いてみると、底面には余裕あり。
真上からだとこんな感じ。もちろん、シェラカップが大きく見えます。
続きまして、子供達が大好きなじゃがりこ。お湯とチーズで作る「アリゴ」が流行っているので、最近は自宅に常備中です。
あれ・・・底面にジャストフィットしてない??
カップを裏返して置いてみると、まさしくジャストフィット!!
お店でじゃがりこを見たら、「BE-PAL2019年7月号のシェラカップの大きさかあ」なんて思い出してあげてください。
続きまして、缶ビール(ノンアルコール)。これもほどよくフィットしています。
上空より見た景色。ほぼほぼ同じサイズですね。
じゃがりこほどのジャストフィットとはいきませんでしたが、だいたい同じくらいの大きさです。
最後に、カップヌードルシーフード味。底面はちょっとはみでますね。
なんだかんだで、カップヌードルはノーマル味かシーフード味に落ち着きます。
底面よりも、カップヌードルのフタ部分にかぶせるとジャストフィットしました。
ハマるわけではないので触るとズレますが、3分間待つには十分フタを閉めてくれそうです。
お店でカップヌードルを見たら、「BE-PAL2019年7月号のシェラカップの大きさかあ」なんて思い出してあげてください。
ちなみにBigサイズではなくノーマルサイズです。気をつけましょう。
こんな検証をしていたら食べたくなってしまいましたが、夕飯を済ませたばかりだったのでガマンです。
ここまでつまり、今回のシェラカップのサイズ感は、
- 底面は「じゃがりこ」の底と同じ大きさ
- 飲み口側は「カップヌードル」のフタ側と同じ大きさ
そんな感じで思ってもらえれば想像しやすいかもしれません。
せっかくなので、計量カップで100ml測って水を入れてみました。だいたい目盛り位置はあってそうです。
真っ黒な液体はしょう油やソースではなく、ブラックコーヒー。
50mlの目盛りにあわせて注ぎ、牛乳を100mlの目盛りまで注げば1対1の割合でコーヒー牛乳を作るのも簡単です。
きちんとキレイに洗ってから使いましょう。
ひとしきり撮影を終えリビングに置いておいたら、さっそく次女の遊び道具になってしまってました。どうもラーメン屋さんをしていたようです。
大盛りサービスが激しいお店のようで、溢れんばかりの麺が目立っています。こんなに大盛りならば、大盛りグルメ番組で特集されそうなものですね。
次回キャンプでは、このシェラカップにブタメンでも入れてあげようかと思います。
BE-PAL(ビーパル)219年8月号の付録は「CHAMS × BE-PAL ミニ扇風機」
あ、これ可愛いじゃん。
夏のお供にピッタリなハンディ扇風機。見た目はかわいくていい感じですが、扇風機としての威力はどんなものかなあ・・・。しかもストラップは付属していないみたいですね。そこもつけてくれるとよりいいのになあ。
2019年7月9日(火)発売予定です。
まとめ
ステンレス素材でちょっと重みがあるのが逆にいい感じ。ちょっとコーヒーを飲んだだけですけど、シェラカップを使ってるとなんとなくキャンパー感が増す気がしたので個人的には満足です。
家族分そろえるのは予算として大変なので、残りは100均などを活用してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。