こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
モバイルバッテリーといえば様々な種類が発売されています。自分もいくつか持っていますが、バッテリーが切れたらケーブルをつないで充電する・・・って、ちょっと面倒に感じませんか?
今人気を集めているのが、コンセントプラグ一体型のモバイルバッテリー。バイルバッテリー本体にコンセントプラグが内蔵されているので、コンセントがあればすぐに充電できてしまうという便利なバッテリーでなんです。
今回ご紹介するのは、1台でUSB急速充電器とモバイルバッテリーの2役をこなしてくれる『AI POWER』 です。
『AI POWER』 LCDディスプレイ付き
これさえあれば、USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼用してくれるので別々に用意する必要がなくなります!
ACプラグ内蔵型モバイルバッテリーのメリットは、コンセントさえあれば本体のみでモバイルバッテリーを充電できるという点だと思います。
通常、モバイルバッテリーを充電するにも、ケーブルとプラグが必要になってきます。しかしこのモバイルバッテリーならそれが不要!
余計なケーブルを持ち運ぶ必要がなく、荷物を減らせるので、カバンの中のごちゃつきも軽減できそうですね。
ディテールをチェック
表面はマットな質感。中央部分にあるのは、バッテリー残量を確認できるディスプレイです。
ボタンを押すとバッテリー残量が表示されます。
バッテリー容量は、5,000mAh。iPhoneSE(第二世代・1,624mAh)を約2.5回充電できます。
サイズは約6.5×7.2×3.1cm。iPhoneSEと比べるとこんな感じのサイズ感。もちろん手のひらに収まるほどのコンパクトサイズです。
重さは約168g。サイズの割には重い気がしますが、ACプラグ内蔵だからなのかもしれません。
側面には、USB-Aポートを2つとUSB-Cポートをひとつ備えています。
折りたたみ式のプラグを内蔵
本体には、折りたたみ式のプラグを内蔵しています。使わないときは折りたたんで収納できます。
本体充電方法は、このプラグをコンセントに挿すだけ。ディスプレイにはバッテリー残量が表示されます。
写真には写っていませんが、充電中は小さく「IN」の文字も表示されます。
コンセントから充電できるだけでも便利なのですが、このモバイルバッテリーはコンセントを使用せずUSB-Cポートで本体を充電することができます。
USB-Cポートはあくまでも本体充電用の入力ポートであり、出力ではありません。
2台同時に充電できる
モバイルバッテリーとして使う際、USB-Aポートを2つ備えているので2台同時に充電することができます。ケーブルを繋ぎボタンを押すと充電が始まります。
写真ではiPhoneと、ダイソーで購入したワイヤレス防滴スピーカーを充電しております。
急速充電器としても活躍してくれる
本体をコンセントプラグに挿せば、充電ポートとして使うこともできます。その際ディスプレイにバッテリー残量は表示されません。
コンセントプラグに挿してスマホなどを充電すると、まずはスマホなどの充電が優先されます。スマホがフル充電になったら、モバイルバッテリー本体の充電が始まります。
本体が接続している機器を自動で検知し、最適な電圧を流してくれます。切り替えるなどの設定不要なので、難しい操作は不要。差し込むだけで自動的に充電してくれます。
デメリット
非常に便利なモバイルバッテリーですが、容量は5,000mAhと少なめです。
5,000mAhもあれば1日のお出かけくらいなら十分そうですが、スマホのバッテリー消費が激しいと少々物足りないかもしれません。しかし、容量の大きなタイプだとその分本体も大きくなるので持ち運びには不向きな感じもします。
ただ、昨今は飲食店など様々な場所で自由に使えるコンセントが設置されていたりします。充電しやすい環境も多いので、容量はあまり気にしなくてもいいのかもしれません。
容量を取るか持ち運びやすさを取るか、どちらを優先させるかがポイントですね。
仕様
商品名 | 『AI POWER』 LCDディスプレイ付き |
カラー | ブラック・ホワイト |
サイズ | 約65mm×72mm×31mm |
重さ | 約189g |
仕様 | 電源出力:2.2A(1ポート出力2.2A) バッテリー出力:2.4A(1ポート出力2.4A) 容量:5000mAh/18.5Wh 入力ポート:Type-C×1、コンセントプラグ×1 出力ポート:USBポート×2 |
あとがき
今回はACプラグ内蔵モバイルバッテリーをご紹介しました。
バッテリー残量が分かりやすく、説明不要で使いやすいモバイルバッテリー。
ご自身の用途や機器によって、お気に入りのモバイルバッテリーを見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。