こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
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先日発動した我が家の「長女ソロキャンプ計画」ですが、発動したはいいものの、その時限りではテントを買っても意味がありません。
お手頃価格とはいえ、お財布を開けるのは自分ですので、しばらく様子を見てから今一度本人にやる気を確認。
「やってやるんじゃい!!」と意気込みは一応あるようなので、「長女よ・・・ならばよかろう、テントを買ってやろう!!」というわけでテントを買っちゃうことにしました。
長女に甘い、親バカなだけの内容です(*´ω`*)
テント買っちゃったよ
どんなテントがいいか長女に探させてみて、決めたテントは「BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75」。
スマホでポチッとしたら、当然ですが届きました。
ファミリーキャンプしか経験がない我が家なので、ソロ用のテントを購入するのは初めてです。
梱包からして小さい。こんなに小さいのか。
スノーピークのアメニティドームMと比べてみてもこの小ささ。
自分も勉強がてら一度設営してみたいところですが、そんな場所も時間もないもんで、ひとまずは中身の確認をしつつざっくりとレポしてみます。
「BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1」をざっくりとレポ
我が家が購入したBUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1は、ざっくりとこんな感じ。
- カラー/Lベージュxブルー・グレー
- 1人用・耐水圧/フライシート:約3000mm・ボトム:約5000mm
- サイズ(約)/W240xD240xH150cm・インナーサイズ/220x100x135cm
- 収納時サイズ(約)/W42xD19xH19cm
- 材 質/フライ:ポリエステル・インナー:ポリエステル・入口&窓:ポリエステルメッシュ・フレーム:アルミ合金
- 重 量(約)/2.2kg
- 組立式・収納ケース付
引用:Amazon
ネットで調べてみても設営簡単、コンパクトで使いやすいと高評価が多いんです。
仕様によると、防水加工はしてあるけど完全防水ではないようです。
収納サイズはW60xD17xH17cm。
60cmx40cm幅のテーブルにスッポリ置けるサイズ感。
テーブルを忘れるから、小さいテーブルも追加購入。
これはもう、キャンプボックスに用意しておけば忘れまい。#QUICKCAMP#折りたたみ#キャンプテーブルを日常使いすると忘れやすい pic.twitter.com/puZ5cwebnF
— のざる (@camp_bata) September 2, 2019
ちなみに、このミニテーブルはQUICKCAMPのアウトドア折りたたみミニテーブル。
2つも買ってしまいました。
いつもメインテーブルを持って行くの忘れるからと、追加で購入。
小さいからキャンプ用のボックスに用意しておけば忘れまい。
長女のテント用に使ってもいいしね。
本体はちょっとしたボストンバッグ程度の大きさなので、片手で楽々持てます。
でも、収納袋はかなりペラペラ。何かに引っ掛けたら破れてしまいそうです。
ちょっと意外だったのが、コンプレッションベルト機能がついていました。ギュッとすればよりコンパクトになります。
ただ、この収納口がきっちり閉まらない・・・。どんなにヒモを引張っても、キュってならないんです。
ヒモの滑りも固いので手が痛くなっちゃいます。これは長女じゃキツイなあ。
コンプレッションベルトは、この収納口が閉まらないから中の物を縛るためについているんじゃないかなと思ってしまいます。
そして、収納袋の大きさに対してポールが長い。
これ、何か別の収納ケースに移し替えてもいいんじゃないだろうか。
中身を広げてみると、フライシート・インナーテント・メインポール・ペグ・取り扱い説明書がついています。
インナーはフライと一緒に丸まった状態。
ポールとペグ
ジュラルミン製のポールは4つに折りたためる仕様。
中にはショックコードが入っているので、ポールをなくす心配もなく組立ても簡単です。
普段アウトドアチェアの組立ては長女に頼んでいるので、この組立て方は問題ないでしょう。
関連 我が家が使っている「FIELDOORアウトドアチェア」についてはコチラの記事をご覧ください。
付属のペグはアルミのようで、これは頼りにならなそう。
普段は、エリッゼ(ELLISSE)の鍛造ペグを使ってます。
付属のペグを使うか使わないかは、キャンプ場の地面の状態で決めようと思いますが、きっと鍛造ペグを使うでしょうね。
フライシートはちょっとペラペラ
フライシートは生地が裂けにくいリップストップ加工で、耐水圧3000mm。でも、ちょっとペラペラ感が否めない。
フライシートの裾にロゴがプリントされていました。
オレンジ色のガイロープがすでに取り付けてありましたが、ヒモも細いし自在もプラスチック。
これは壊れたら取り替えます。
天井部のベンチレーションは2箇所。
口が広がるようにちゃんと支えがついていました。
フライシートにスカートはついていないので、テント下から上に空気は循環されると思います。
インナーテントは吊り下げタイプ
インナーテントは吊り下げるタイプ。全面メッシュになっているので通気性は抜群。もはや蚊帳ですね。
多分冬は使わないと思いますが、これだと寒くて寝られないでしょうね。
向こう側ががっつり透けて見えます。
丸見えなので、寝る時はフライシートをフルクローズしたほうがよさそうです。
言わなくても、お年頃の長女は閉めると思いますが。
フライシートとの連結は、こんなトグルをわっかに通して吊るします。
わっかがちょっと小さめだったので、この作業に苦戦するかも。
インナーテントの下部四隅は、フライシートにバックルでパチンと簡単に取り付けられます。
この作業はさずがにできるでしょう。
インナーテントのフロアは耐水圧5000mmなだけあって、しっかりしています。
フライシートやインナーテントも含めて、全体的には気になる点もありペラペラ感もありますが、まあ最初のテントとしては必要十分じゃないでしょうか。
実際に設営して使っていないので十分なレポとは言えませんが、ー実践編ーが発動できればひとまず万々歳です。
テンションが下がる、フライシートの匂いがキツイ
中身に不具合がないか一通り確認しつつ、使い方の説明をしようと長女を呼んだんです。
テントは室内で広げていたんですが、フライシートの化学臭?のような匂いがかなりキツイ。
長女はにおいに敏感なので「匂いがキツくて頭痛い」と言いだしてしまいました。
窓は開けて換気していましたけど、確かに結構匂う。これはまずい。まずいぞ。
「こんなテント使いたくない!!」なんて言い出しかねないので、天気のいい日にベランダで天日干しします。
サイズが小さいので、干すのもかなり楽。
丸1日干しておいたら、変な匂いはほとんど消えていました。
ファブリーズをするといいよとツイッターで教えてもらいましたが、あいにく我が家には常備していなかったので、今回はこれで様子見とします。
あとはキャンプ場で焚き火の匂いでもつけておけばごまかせるでしょう。
まとめ
長女用のソロテントが届きました🏕
ソロテントってこんなに小さいのっ?😱😱とめっちゃ驚き。
問題は…新品特有の匂いが半端なくて、長女のテンションだだ下がり。
こりゃ、一回干さなきゃダメだー🙅♂️
【長女のソロキャン計画-購入編-】
近日公開??
(誰得?な内容💦) pic.twitter.com/IaaVHSyXeX
— のざる (@camp_bata) September 4, 2019
本人のやる気はあるようなので購入してしまいましたが、あとは設営できるかどうかが心配です。
最初は、自分や妻が主にやってみせるんだろうなあ。
やる気があるのは最初だけで、結局テントの設営が面倒くさいと言い出すんじゃないかとも心配。
使わなくなったら、自分のソロ用テントに頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。