こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日ホームセンターに行ったら、『フリップボックス(Flip-Box) 折りたたみ クーラーボックス』を売っているのを見かけました。
quickcampさんでも取り扱ってるフリップボックス(Flip-Box) の折りたたみ クーラーボックスをホームセンターで見かけました。
結構頑丈だったので、購入を検討するも…次女がぐずりだしたので撤収💦またゆっくり見に行こう。#quickcamp #FlipBoxhttps://t.co/yTr9SBd8pW pic.twitter.com/DGlMRoscuf— のざるん’ち (@camp_bata) 2018年8月22日
これ、気になってたやつじゃん!
いろいろ触って購入を検討したかったんですけど、ちょっとタイミング悪くゆっくり見ることができず。
元々気になっていたし、実物を見たこともあり改めて仕様諸々調べてみることにしました。
「QUICKCAMP」さんの公式サイトでも取り扱いを始めていますね。
いつでもクーラーボックス選びは悩む
いつになったら買い替えるの??
いつの時期でもクーラーボックスは必要なんです。
基本的には、バーベキューやキャンプの食材や飲み物の保冷の為。特に夏場は必需品。
世の中にクーラーボックスは数々ありますが、やっぱり荷物がかさばる要因になるアイテム。
だからといって、あんまりにも薄くてペラペラなクーラーボックスだと涼しい時期の日帰りアウトドアならよくとも、泊まりのキャンプでは不安なんですよね。
そして、クーラーボックスの保冷力は断熱材や厚みで変わってきます。
その詳細は以前まとめたコチラの記事で確認してみてください。
もちろんがっちりしたボックスなら保冷力に不安はないと思います。
しっかりしたアウトドアブランドの保冷剤も併用すれば2泊3日位のキャンプでも十分に保冷も持つでしょう。
でもでも、やっぱり保冷力を重視してガッチリしたものはどうしてもかさばってしまいますよね。
どうしても折りたためるソフトタイプを選びたくなるんですが、保冷力の不安は拭えず。
我が家のキャンプは1泊が多いので、1泊キャンプで十分使えそうで保冷力もそれなりにありそう。
何よりコンパクトにできるクーラーボックス。
そこで気になっているのが、この『フリップボックス(Flip-Box) 』なんです。
フリップボックス(Flip-Box) 折りたたみ クーラーボックスの概要
ドイツで誕生したこの『Flip-Box(フリップボックス)』シリーズ。
ハードでもなくソフトでもない。かといってセミハードでもない不思議な感じ。
見た目は発泡スチロールでできた折りたたみ式のコンテナボックスのようなんですけど、触るとものすごく固いんです。
その理由は、熱に強くてとっても頑丈な丈夫なEPP(発泡ポリプロピレン)で本体ができているから。
さすがに踏んづけたり人が乗ったりしてしまっては破損すると思いますので、そこは注意したほうがよさそうです。
『フリップボックス(Flip-Box) 折りたたみ クーラーボックス』、その特徴は?
なんといっても『折りたためる構造』が頼もしい
出典:Amazon
特徴はなんといっても『コンテナのように折りたためる構造』でしょう。
折り畳み可能なんですが、非常に頑丈なのがいいですね。
組み立てもとっても簡単
出典:Amazon
折り畳みコンテナ同様にパタンパタンと組み立てていけばすぐ出来上がります。
フタも半分ずつ開けられるので、冷気も逃しにくくなると思います。
コンテナだから気軽に積み重ね可能
出典:Amazon
同じ大きさで揃えれば手軽にテトリス積みが可能。
サイドに持ち手がついてるタイプもあるので持ちやすいです。
頑丈な素材なんだけど表面はやわらかい
通常のハードタイプに比べて表面が硬くないため、中身の保護にも一役買います。
車に積んでも、車内を傷つけることも防げそうですね。
キャンプでなくでも普段からトランクに積んでおいて、日常の買い物に使ってもよさそうですね。
汚れてもくり返し洗えるから衛生的
EPP(発泡ポリプロピレン)でできている本体は水洗い可能。
触った感じは、つるつるしてたので多少汚れても拭いちゃえばよさそう。
どんなクーラーボックスも使ったら洗うと思いますが、このアイテムはコンテナのようにガバッと開くから洗いやすいですね。
冬キャンプでも役立つ『保温も可能』
夏場は保冷として使いますが、このアイテムは保温機能もあるんですね。
耐熱温度は100℃。
炊き立てのご飯や、冬キャンプのおでんなんかを保温しておくのにも使えますね。
用途に合わせて選べるサイズは3種類の展開
そんな『Flip-Box』ですが、サイズ展開は3種類あります。
ホームセンターでは2種類しか見かけませんでした。
その3つの仕様をまとめてみました。
『フリップボックスビッグ 39L size FlipBox big』
出典:Amazon
まずは3種類の中で一番の大容量で保冷力も一番のアイテム。
まさしくコンテナって感じがします。
『フリップボックスプレミアム 25L size FlipBox premium』
出典:Amazon
こちらはビッグタイプに比べてやや小さめ。
後述のクラシックタイプな比べると断熱材が0.5センチ厚くなっているので、保冷保温の性能アップ。
また、持ち運びしやすいようにハンドルもついてます。
『フリップボックスクラシック 23L size FlipBox classic』
出典:Amazon
1番小さいタイプは、カラーバリエーションが豊富。
色分けで食材と飲み物で分けて保冷保温しておけば、運びやすいし必要な物だけ取り出せるのでいいかもしれませんね。
『フリップボックス(Flip-Box) 折りたたみ クーラーボックス』の詳細スペック比較
『FlipBox』のスペック | |||
---|---|---|---|
FlipBox big | FlipBox premium | FlipBox classic |
|
容量(L) | 39 | 25 | 23 |
耐荷重(㎏) | 20 | 20 | 15 |
重さ(g) | 850 | 520 | 440 |
外寸(mm) | 600×400×250 | 420×420×240 | 400×400×220 |
内寸(mm) | 550×350×200 | 370×370×185 | 360×360×180 |
折り畳み時高さ(mm) | 100 | 115 | 84 |
耐熱温度 | 100℃ | ||
断熱材の厚み(cm) | 2.5 | 2.5 | 2 |
素材 | 発泡ポリプロピレン |
とっても良さそうに見えるけどやっぱり気になる点はある
水漏れする可能性がある
コンテナ構造なので、完全密閉じゃないんですよね。若干の隙間があります。
結露の水分や、中で氷がとけたりして水が溜まると隙間から漏れてくると思われますので注意が必要です。
ボックス内に入れる食材や氷などは袋にいれたり、何か受け皿になるような物を置くなどして対策が必要そうです。
高さが低いので縦置きが難しい
2リットルのペットボトルなど高さのある物は寝かせて収納する必要があります。
寝かせて収納だと、中身がゴチャゴチャになる可能性もあるのでちょっと取り出しにくくなるかもしれません。
蓋が観音開きなので冷気が漏れやすいかも
通常のクーラーボックスのようにガッチリ閉まるわけではないので、冷気が漏れやすいかもしれません。
観音開きなので、開閉も楽だし、半分だけ開けてさっと取り出せるのが良さそうですが、その開き方が逆に密閉度を下げている可能性もあります。
実際使ってみてどう?口コミをチェック!
ホームパーティ等への保冷搬入用に購入しました。手持ち時に便利なハンドル付。通常のクーラーボックスには入らないホールケーキなどを板型保冷剤と一緒に入れることができます。手持ち運搬と格納容量を両立する最大限の外寸だと思います。ドアは両開きなので最小限に開けることができ、取り出しの都度不用意に中の温度を変えないメリットもあると思いました。あとはなんといっても折りたたみ被収納性能。畳んでコンパクトながら十分な保温保冷効果があります。
引用:Amazon
蓋の付け根の部分が、すぐにかけました。強度が必要と思う。箱の裏に焼印された感じになってましたが、あのような感じで強度を付けれないのでしょうか?
引用:Amazon
コンパクトで使い勝手がいいという声も多いようですが、気になるのはヒンジの部分が弱く破損しやすいといったレビューもあるようです。
まとめ:ハードでもソフトでもない一風変わったアイテムだから気になるんです
いかがでしたか??
水漏れや高さの問題点はありますが、コンパクトにしたいという点では優秀な印象です。
個人的にはデザインがとっても気に入っているので欲しいには欲しいんですけどね。
結局決めかねてしまっているんですよ。
こんなアイテムもあるんだと参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。