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【新作展示会レポ】『Helinox 2019 TACTICAL TENT&TARP NEW Product』を見てきた!~先行受注予約も実施

体験レポ
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こんにちは!!のざる@camp_bataです。

本ブログにお越しいただきありがとうございます。

東京都昭島市にあるモリパークアウトドアビレッジにて、A&Fカントリー昭島アウトドアヴィレッジ店が開催する、【Helinox 2019 TACTICAL TENT&TARP NEW Product 展示受注会】を見てきました。

Helinox(ヘリノックス)のアイテムといえば、コンパクトチェアやコット位しか見かけないので、今回テントやタープを見るのは初めてなんです。

キャンプ場でもなかなかお目にかかることのないHelinox(ヘリノックス)・タクティカルのテントやタープ。

その2019年新作新型のテントやタープが展示されるんです。

これは見てみたい!と、非常に気になったので、ちょっと足を伸ばして見に行ってみました。

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Helinox 2019 TACTICAL TENT&TARP NEW Product 展示受注会

チェアホームやタクティカルチェアでとっても有名なヘリノックスから、2019年に新型テントとタープの新作が登場するんですって!

ヘリノックス・タクティカル新作展示会概要

 

昭島アウトドアヴィレッジ2019年Helinox TacticalよりNEW LINEとしてTENT&TARPを発売致します。
この度来年の発売に先駆け皆さまに実物をご覧頂けるよう、新商品展示会を下記日程で開催致します。
大型シェルターからバックパッキングテントまで新作をいち早くチェックできる他、現地にて先行受注会も同時に開催致します、芝生にて最新モデルを展示致しますので発売前にリアルな使用感を体験できる貴重な機会となっております。
発売前の最新作をご覧いただける他、先行でご注文もしていただけるイベントですので皆様お誘いあわせの上、是非ご来場くださいませ。

引用:A&F

この展示会中に、先行予約受注会も実施されるそうなんです。

開催場所

ヘリノックス・タクティカルの2019年新商品の展示会は、「A&Fカントリー昭島アウトドアヴィレッジ店」にて開催されるとのこと。

展示会の開催場所は、アウトドアヴィレッジ敷地内にある、屋外クライミングウォール前の芝生広場

屋外クライミングウォールは、下から見ると圧巻の迫力です!!

ちなみにA&Fカントリーといえば、「ベアボーンズリビング エジソンペンダントライトLED」や、

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「ベアボーンズリビング ビーコンライトLED」、

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「ペンドルトン」のアイテム

こういったキャンプ用品を多数扱うお店として有名ですね。

開催期間

  • 開催期間:2018年11月16日(金)~2018年11月18日(日)
  • 時間:11:00~16:00

ヘリノックスの新作アイテムを見てみたい

昭島市の「モリパークアウトドアヴィレッジ」といえば、以前にはコールマンの2019新作アイテムの展示会もやっていたアウトドアアイテム専門のショッピング施設。

これも次女と見に行きました。

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ヘリノックスといえば、チェアやコットなど、非常に軽量コンパクトになるという機能性あるアイテムが多数ありますよね。

そのヘリノックスが展開する、ヘリノックス・タクティカルの新作テントやタープがどんなものか、やっぱり気になっちゃいます。

発売前の新作の実物に、実際に見て触れることができるイベントなので、行ってみたい気持ちが高まり行ってきました。

今回展示されていたアイテムは以下の6種類

  • 『Tac.Recta 3.5』
  • 『Tac.Attack Solo』
  • 『Tac.Attack 1.5p』
  • 『Tac.Field 4.0』
  • 『Tac.Field 6.0』
  • 『Tac.V-Tarp』

今回展示アイテム全てについている名称の「Tac」「タクティカル」からきていると思われます。

では、実際にどんなアイテムが展示されていたのか、ざっくりとご紹介します。

内容は個人的な感想ですのでご了承ください。
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タープNEWアイテム『Tac.Recta 3.5』

展示会場でまず目に入ったのは、タープの新製品『Tac.Recta 3.5』です。

このタープは長方形のレクタタープなので「Recta」。

更に「3.5」は、後述する仕様に記載のあるように幅が350㎝のため、3.5mの意味合いだと思われます。

まず目に付いたのはその色合い。

カーキながらもタンカラーに近い色合いで、ミリタリー感も感じさせる落ち着いた色合い。

素直に、これはいいなぁと目を引きました。

タープとしての大きさ・サイズ感は少々小さめに感じます。

4人家族で使うとしたらポールを増やしてサイドも立ち上げて、開放感を増やしたほうが良さそうです。

1~2人なら、展示してあるような張り方でも問題ないと思いました。

ロープの留め部分はこのような感じ。

タープに金具で穴が開いているのではなく、ループが設置されていました。

ループはタープ縁に縦に3つ・横に2つあり、全部で10箇所。

加えて、メインポールの挿しこみ用に2箇所あります。

チェック柄のような生地が縫い合わせてあるので、ループ部分が分かりやすいようになっていました。

高い遮光性とUVカット機能を持ち、10箇所のループを使って様々な形で使用できるように設計されているそうです。

タープ内に立って内部から見た感じです。

高さの明記はありませんでしたが、身長177cmの自分が頭ギリギリだったので180㎝位だと思います。

『Tac.Recta 3.5』仕様

価格

税抜価格 39000円

ソロ用テント『Tac.Attack Solo』

続いては、シングルウオール仕様のソロ用の超小型テント。

非常にシンプルな構造なので、移動や設置・保管が簡単にできるような仕組みになっているそうです。

入り口は側面に1箇所のみです。

フライシートのみのシングルウオール構造ですが、入り口部分のみ2枚構造になっていて、メッシュにすることができます。

まさしく寝る為だけのテントなので、中にはちょっとした荷物はおけそうですがそうするとかなり窮屈になりそうです。

次女が女子ソロキャンパーのごとく、座って記念撮影(笑)

ポール2本で自立し、後ろの上部には通気口も設置されてました。

後ろから見た状態です。

ポールの挿込み箇所はこんな感じ。

ポールの先端はボールのように丸くなっていて、挿すというよりは、くぼみにはめ込むといったような印象です。

ポールの先端が丸いって危なくなさそうでいいですね。

『Tac.Attack Solo』仕様

価格

税抜価格 68000円

1.5人用テント『Tac.Attack 1.5p』

ソロ用でも2人用でもなく、1.5人用テントの『Tac.Attack 1.5p』

1.5人用って自分は聞いたことありません。

こちらも『Tac.Attack Solo』同様にシングルウオール仕様の小型テント。

シンプルな構造で、移動や設置・保管が簡単にできるような仕組みになっているそうです。

こちらもフライシートのみのシングルウオール構造。

入り口ドア部分は2重構造になっているので、1枚を開けたままフロントパネルを閉める事ができます。

中を見てみると2人でも寝られそうな広さを感じましたが、大柄な男性2人はさすがにきついかも。

1人だったら結構スペースに余裕があり、荷物も置けそうです。

また、入り口部分にはちょっとした前室になるスペースがあるので、フロントパネルは閉めて入り口ドアを開けておけば荷物置きのスペースとしても使えそうです。

中にあるのは収納バッグ。

紐でキュッと絞るタイプですね。

前面から見た様子。

ちょっとわかりづらいですが、後部には通気口も見えます。

上部のポールはこのような感じ。

入り口部分のちょっとした前室を作るためにこのようなポール構造なんでしょうか。。

ポールの交差部分のパーツは、見慣れない透明なパーツ。

交差するためのスリーブのような役割をしています。

透明のプラスチック?のような感じなんですが、触るとかなり固くて頑丈そうです。

『Tac.Attack 1.5p』仕様

価格

税抜価格 85000円

2人用テント『Tac.Field 4.0』

こちらは2人での使用を想定している『Tac.Field 4.0』

パップテントのようなデザインになっています。

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ポールが独特な形状で、Y字型をしていたんです。

このY字型ポール2本で支え、ペグダウンすることによって自立していましな

ポールは太くしっかりしている印象です。

内部の高さは175㎝なので、自分だとギリギリまっすぐ立てるかどうかといった感じ。

ここでも次女が記念撮影。

優雅なソロキャンパーです笑

ちなみに、フロントパネル(入り口部分)はロールアップすることもできました。

もちろん全てフルクローズも可能ですが、メッシュパネルはないので夏場だと虫除け対策が必要そうです。

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付属の収納バッグはこんな感じ。

一般的な真ん中にジッパーがあるタイプではなく、両サイドにジッパーがあるんです。

ガバッと開いて収納しやすそうな造り。

うーん、ヘリノックスのロゴも際立ってカッコイイ!!

『Tac.Field 4.0』仕様

価格

税抜価格 70000円

4人用テント『Tac.Field 6.0』

こちらは4人での使用を想定している『Tac.Field 6.0』。

構造は『Tac.Field 4.0』と似ており、大きさが違うようです

スペースが広いだけあって、かなりの開放感。

こりゃデカイですね。

『Tac.Field 4.0』はY字型のポールに対して、『Tac.Field 6.0』は十字架のような形をしています。

なので、外から上部を見たときに、なんだか尖がっていて、角が生えているように見えたんですね。

フロントパネルのロールアップは可能ですがメッシュパネルはついていません。

収納バッグも流石に大きいですが、『Tac.Field 4.0』と同様に両サイドにジッパーがあるので収納しやすそう。

『Tac.Field 6.0』仕様

価格・発売日

税抜価格 128000円

2019年4月頃発売予定

テント?タープ?『Tac.V-Tarp』

今回展示のアイテムの中で、一番大きく目立っていたのがこの『Tac.V-Tarp』

名称からするとタープなんでしょうけど、テントにも見えるし、シェルターといったところでしょうか。

前方・後方に大きなフロントパネルを設けてあり、全開にするとかなりの開放感があります。

また、通気性を確保する為にも、4箇所のサイドパネルもあります。

フロントパネル下から見た感じ。

前後のフロントパネルはメッシュにすることも可能。

上部にもメッシュになる通気口があります。

天気が良かったので、自分の影までよく写っちゃってます笑

2本のメインポールと2本のサイドポールで構成される自立式。

サイドポール部分。

交差してしっかり組み合わさっています。

ちなみに、店員さんにインナーテントの発売はあるのか聞いたところ、予定はあるらしいんですがまだ不明だそうです。

 

 

収納袋はとても大きいです。

これは、ジッパーが真ん中にあるタイプですね。

『Tac.V-Tarp』仕様

価格

税抜価格 138000円

まとめ

正直、ヘリノックスのテントなのでもっと高額なのかと想像していましたが、予想していたよりは低価格な印象

・・・とはいえ、我が家にとっては十分に高いんですけどね。

以前には、ヘリノックスのチェアはあきらめた経緯もあります。

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また、今回展示されていたアイテムカラーは全て「コヨーテタン」カラー

晴天に恵まれた中での展示会で、気温も暖かく見やすかったんですが、逆に影が強かったり色の写り具合がちょっと微妙な感じになってしまいました。

写真では分かりづらいかもしれませんが、カーキに近いタンカラーといった感じで、落ち着いた色合いがとても好印象でした。

仕様を見てみると、全体的にかなり軽量な感じがします。

生地を軽量化すると、引き裂きなどの破れには弱くなるんです。

その対応策なのか、全てリップストップ加工が施してあり、引き裂きに強いような造りになっています。

ちなみに、フロントパネルなどの立ち上げ用ポールは付属していないようなので別途用意が必要です。

展示会は、ヘリノックスのテントが珍しいのか、見ている人も結構多く、みんな記念撮影したりいろいろ写真を撮ったりしていましたが、自分が見ていた時は予約しているような様子は見受けられませんでした。

店舗内で予約していたのかもしれませんね。

また、2019年の春頃の発売のようです

個人的に一番気になったのは1.5人用テントの『Tac.Attack 1.5p』です。

ソロなら余裕のスペースだし、寝ることに特化すれば夫婦や子供と2人でのキャンプなら使えそう。

ポールの造りや挿しこみ方法が独特なのも面白かったです。

普段なかなか見ることのないテント・タープアイテムだったので楽しめました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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